Happy Fun Move

嬉し楽しい!趣味の事など。。。
自分の覚え書き。毒も吐きます。

疲労回復飯

2016年07月03日 | Weblog

Ynさん作 豚しゃぶサラダとトロロで疲労回復。
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環境

2016年07月03日 | ボルクラコラム
最近、ボルダーやってる人でリードもやってみたいという人達を連れてジムに行く。
けどトライがね、ぬるいのよ。

下手な私が7c+まで来れたのは、環境のお陰だと思う。
センスが特別あるわけでもなく、ムーブの記憶力があるわけでもなく(というより無いに近い)、練習熱心というわけでもなく、
ただそのルートを登り切りたい!という気持ちと、何度出来なくてもやりつづけたというしつこささけだ。

始めの頃、楽しくワイワイできれば良いや~って人達と組んでたわけではなかったのも良かったんだと思う。
N1さんは、真剣にクライミングに取り組んでいたし、そういうものだと私も友ちゃんも取り組んでいた。
友ちゃんが怪我やなんやかんやで来なくなってからは、人見知りな私達はルートにだけ向き合っているような感じだった。
後年、Ynさんに自分ら二人だけ異質なオーラを放っていた。って言われるくらいルートしか見ていなかった。
その分その頃は、クライミング友達のような存在が私には居なかった。
結果的には、心の弱い私は流されることなく集中してコツコツやり続けることができたんだと思う。

ジムで知り合った人にNzさんを紹介してもらい、N1さんが遠征に行っていない休日は近郊の岩場に幾度も連れて行ってもらった。

その後、G号に乗せてもらえるようになり、月2回の土日の休み(隔週しか土曜の休みはなかった)遠征に連れて行ってもらい増々クライミングだけになった。
だんだんダーツやバトミントンサークルから離れてクライミング一筋に。
不器用だから並行しては出来なかった。
職場の昼休みには、お弁当食べながらトライ中のルートの核心のムーブばかり考えるようになった。

そして大転機、仕事を辞めYnさんと海外クライミングツアー。
そこから毎年の海外遠征。規格外なYnさんに引っ張られ7c+までやってきた。

気が付けば、私の周りには自分をプッシュしたい!しよう!という人ばかりが傍にいてくれ、それが当たり前の環境がそこにあり時に心が緩み過ぎたり折れそうになる私を支え、引っ張ってきてくれた。本人達にそのつもりがなかったとしても、私には有り難い存在。


ボルダージムにね、プロになりたい。って言いながら皆でワイワイする事に流されちゃってる、夢見る夢雄君がいるのよね。
本当にね、プロになりたいんだったら、と思って助言するんだけど、全然真剣に聞いてくれないし、言い訳ばっかりだし、
私の事ウザイって思ってる風なんだよね。
甘いんじゃボケー!(ボケーは言い過ぎ)そんなんでプロになれると思っとんかー!
って言いたいけど、最近の若者は打たれ弱すぎてそこまで言えない。それにこれから化けるかもしれないしね。
夢ではなく、現実としてどうすればいいか、どうして行くか、考え、行動するのは本人次第。
正直、彼がプロになろうが、ならまいが、どっちでもいいもん私には。


環境と本人の資質の問題か。笑
下手くそやな~って言われても、そう言われたこと自体には凹んだことない。
事実は事実として受け入れるし、まだまだ下手なんや、まだまだ上手くなる伸び代があるはず、頑張ろう!
出来へん事を、時に心折れそうになりながらもやり続けて、出来た時に喜びを感じる。だからまだまだ続けられる。


センスが無くても、やり続けられる。
環境と自分のしつこさに感謝。笑


あ、あれれ?初めに書こうと思った内容から、時間掛かって書いてたらチョットズレちゃった。
まぁいいや。
兎に角、周りのみんなに感謝してます。
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