『トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか』 羽根田治, 飯田肇, 金田正樹, 山本正嘉 著
登る前に読むべきだったけど、遅くとも読まないより読んでおいた方が良い。
幸いにも私が登った時には、快晴だし、短縮登山口ートムラウシ山のピストンコースだったので荷物は軽い。
取り敢えず、さらっと読んだが、またじっくり読み返して低体温症への知識、対処を覚えたい。
そうなる以前にそうならないような判断を下せるようにならないとね。
勇気ある撤退、待機も必要。
山頂踏まず引き返し、本パーティーの帰着が予想より遅かったからって「行けてた!」なんてのはハッキリ言ってタラレバです。私の中ではギリギリアウトの時間でした。