今期、公共交通機関を使わず行ってみよう!
と、自転車で出発してみたものの、パンク。近くに公民館があったのでデポさせてもらって、歩いてGo.
アスファルトきらいー!そして意外と登りで自転車でもシンドかったかも。苦笑
約1時間歩いて、ゆずり葉台緑地公園。
先ずは、樫ヶ峰ルート(地図上ではそう明記してある)を登る。
ゴルフ場北側の舗装路から登山口。
入ってすぐ、これ窯跡だって。
コバノミツバツツジが満開。
小さなスミレ。
赤いテープを頼りに登る。
グイグイ登ると視界が開け展望ポイント。たぶんね。
甲山こっちから観たの初めて!どっから見ても同じ形だね。
更に登り、鉄塔を過ぎ、
分岐に出て左へ、展望縦走コースへ。
樫ヶ峰山頂にある分岐を左折し下る。
ルートには看板があちこち、
ん?!あれ?!地図上ではキレットルートを歩いているはずなのに?!
(しかも歩いている時はキレットだって思い込んでてルート名の違いに気付かず、今書いている段階で気付くという…思い込みって怖い。でも、本当に持っている地図のルートと歩いているルートは間違っていないのに?!地図が間違っているのか?ルート上の看板が間違っているのか?)
看板全部撮ろうと思ったがあまりに多いので途中で止めた。
下って行くと鉄塔に出た。
何も考えずそのままフェンスの途切れたとこから中に入ったが、出口の扉は鍵が掛かっていて開かない。あれ?通れない?明らかに踏み跡は外へとつづいているのに?仕方なくフェンス外へ戻る。どうやらフェンスが壊れて開いた状態になっていたのを気付かず進んでしまっていたらしいが、向こうへ続く明確な踏み跡が無い。もっと手前で分岐を見逃したのか?どれくらい戻るのかわからない。フェンス右からは行けそうになかったので、左から巻いて向こう側へ出て少し行くと右から道が合流してた。どこで間違えたのだろう?
階段状の道を進む。
地図に載って無かったが分岐あり、右に進む。
下った所に倒れた標識。
←四季の道 樫が峰→
ネコ柳の池
何か建っているけど、足元濡れるので進めない。
右手は広くなっていて、丸太もあって座って昼休憩。
大きな看板。コープさんが出資しているらしい。知らんかった。
で、ここでも地図をよくよく見れば下りてきたのが樫ヶ峰となっているのに気付いたのにね。
ソロのおじさまに会ったので、林間コースへの道を尋ねる。
家に籠ると体が鈍るから~とか、山の方が安全。などと世間話して別れる。
安全と言いつつも100%では無いので、事故らないように気を付けている。本当ならクライミングしたいところだが、万が一事故った時のリスクが高すぎるので我慢。せめて低山くらい歩きたい。勿論十分気を付けて。ジョギングよりリスクは高いが低山歩きも駄目かなぁ…ここは正直私には判断つかない。
林間コースへは、広場の木に赤丸3つ。
標識を左へ。なんだけど、始め真っ直ぐ進んで渡渉して道は真っ直ぐ続いていたようだけど、あれ?と思い地図確認。これは地図に載ってない道らしいようなので今日は地図の通り行こうと引き返す。また今度行ってみよう。あぁ!ひょっとしてこれが本物のキレットコースだったのかな?
引き返し進むと渡渉。右手に顔!笑
桜はとうに満開をすぎていたけど花びらも一興。
チョイチョイ現れる看板。今度はもっとゆっくり眺めながら歩こうと思う。
この看板のおかげで、咲いているスミレが『シハイスミレ』だと知れた。
ちょっと細かく道が分かれていて悩ましいが、林間コースに入れたようだ。
どこだっけな?T字路になってたっけど右へ登る方を選択。
林間コース、ちょっと舐めてました。意外と急登で下りには使いたくないなぁ私は。
途中、右からの道があって、さっき引き返した道に繋がってるのか?次回の宿題だな。
『ナガバモミジイチゴ』看板で知った。
東屋到着。
傍に大きな桜の木。もう少し早い時期に来ていたら満開でお花見できたね。
一服して、出発。
桜は満開では無かったが、ツツジは満開。
つまみかんざしみたい。
馬酔木(アセビ) 馬が食べれば酔うがごとくふらふらになる毒を持つ木。触るだけなら大丈夫。
西三つ辻出合に出た。ここを右へ展望縦走コースへ。左の小笠峰へはまた今度。
ここからは比較的なだらかな尾根道。
よく見ると、緑の蜘蛛。
ここ少し急坂。
気になる赤丸3つはまたいづれ。けっこう急坂のようです。
そして、ん?よく見ると標識には、キレットルートと書いてある?!
しかし、行きに下ったのはここではない。ガーン!
馬の背から眺める北側には、そそる道が!いつか絶対行こう。
馬の背を振り返る。
そして進む先。
枯れた橙色も綺麗。
社家郷山の石柱あり。樫が峰山頂と看板に書いてある。
そしてその先50mで、キレットルートと勘違いし下った分岐。これが本当の樫ヶ峰ルートか。
蕾の色は濃いね。ルビーみたい。咲くと薄くなる。
これナニ?
追記:ヒトクチタケ 一口茸
●学名 : Cryptoporus volvatus
●科名 : サルノコシカケ科
●属名 : ヒトクチタケ属
キノコだったんだ!枯れて2年目の松に這えるらしい。美味しくないので食用には向かないそう。コロンとしてて美味しそうなのにね。
これは、
山帰来の花。
なんで阪急?
分岐は左へ下る。右は登って来た道。この道の本当のルート名は??
ぐんぐん下って、スタート地点が見えてきた。
追記:シャガ 射干、著莪
●学名 : Iris japonica
●科名 : アヤメ科
●属名 : アヤメ属
岩倉橋の登山口。
もうちょっと歩きたいなぁと思い、地図を眺める。行っちゃおう!橋を渡る。
ここから住宅街。左折して登り坂。
行者山ハイキングコースゆずり葉台コース。
右へ。
白瀬川源流コースへ。
分岐どっち?迷っていると左から登ってくるご婦人が居たので、下まで下りれるか尋ねると行けるとのこと。でも右の道の先に大きな桜の木があるのよ、もう時期は遅いかも。と教えて下さったので行ってみる事に。
みごとに葉桜になっていました。
そのまま進むと鉄塔があり、その先右は行き止まり。
左に進みトラロープの急坂。
地図を眺め、313mに繋がっていそうだが、下りの登りを2回繰り返し、その先道が続いているのか判断つかなかったので引き返し、先ほどのご婦人が登ってきた方面へ下る。
直ぐ横が沢になっていて、何度か水量の少ない渡渉をし、幾つかの堰堤を左に巻いて進む。
ガッチリコンクリートな所もあれば、石積みのものもある。踏み跡は明瞭。
このブツブツの先は返しの付いた針のよう。傍に手頃なボルダーがあったがフォールしたら刺さるね。
いくつ目かの堰堤を巻いた時、階段が左上にも続いており、気になって上がってみると尾根通しで道が下っているのが見えたが、また今度にしようと思い、引き返し源流沿いに戻る。
右に宝塚西高のグランドが見えたらほぼ終わり。
この東側にもルートが2本あるよ。この辺りはルートが沢山あっていいなぁ。
さて、あとは舗装路歩きなので、Ynさんに連絡して迎えに来てもらう事にする。
じっと待っているのも何なので歩いて行き、逆瀬川団地前のバス停で丁度拾ってもらえた。
自転車も拾って帰る。自転車屋さんって開いてるんかなぁ…パンク修理せな。
これを書いている時になって、ルート名の違いに気付いた。多分私の持っている『六甲山系登山詳細図(東編)』が記載ミスなのかな。またいつか本物のキレットコースを歩きに行こう。今度はゆっくり、看板もじっくり見ながら。
自転車のパンク修理したいけど、自転車屋さん開いてるかなぁ?歩いて行くには登山口までチト遠い。現段階では公共交通機関使うのは控えた方がいいけどアスファルト1時間以上歩くのしんどいなぁ。
早くCOVID-19収束して気兼ねなく登りに行けるように、岩にも!
だが残念ながら1ヶ月やそこらで治まるとは思えない。スペインも感染者数がここ数日減少傾向に向かっていたのにまた増えだした。秋も難しいか。
ストレス溜めんように、体動かそう、怪我せんように注意しつつ。
7時間15分 15.4㎞ ストレス解消散歩。