徘徊冒険
2021年02月16日 | 山
昼から、ふらふらと徘徊。
森林公園内。
軽登山道のすぐ傍らにあった岩。誰かが登ってる?
チッピングのような…そうじゃないといいのだけど。
前にチラッと覗いた辺りへ。前回より羊歯が減ったような?グイグイ高度を上げ岩を乗越し進むと、なんと此処に出るのか!あの時はこちら側がどうなってるのかあまりにも分からず進入せずだったのだが。そして、古いリングポルトとハンガー発見!
右の岩にもあった。
やっぱり誰か登ってたんやなぁ。
こんな所からも大阪城築城の為に石を切りだそうとしてたんだ。
近くまで行ってみて、スプーンカットされたところに座っ暫し休憩。遠くから見てた岩に座ってるなんてワクワクする。天辺のボルトの所まで上がりたかったが、そこに行くには立ち枯れの木を使うしか手立てが無さそうで、今回は見送る。
楽な道から帰ろうかと思ったが、来た道を戻る事にしたら、始めに見つけた終了点の岩の側面に2ピンほどボルト発見。取り付きはどこ?手前の岩に上がってみようかとも思ったがこちらもやめておいた。
急登を下り、戻る道すがらまたふらふらと小さな沢筋の方へ分け入りボルダーを見るも登れるのかも分からないし、ランディングも整備しないといけないものばかりだったが、何だか楽しかった。
もうすぐ始めの渡渉ポイントまで帰って来たのに渡らず又してもふらふらと徘徊してから渡渉。
そして森林植物園まで戻って来た時に、ふと思い付いて園内の梅林へ遠回りしてみたが、まだ満開には早かったけれど咲いている花をじっくり眺めておいた。
地滑り資料館の水仙。雪柳はまだこれから。