アトムさんは、面倒な作業も気安くに

2012年10月08日 | お客さん宅で

             【豊岡市日高町河江(かわえ)】

本日は、国民の祝日「体育の日」です。
二十四節季の、「寒露」でもあります。さすが寒露のこの日です。節季の言葉どおりにひんやりと、涼しさ超えます冷たい陽気です。
陽気そのまんまに、コタツの修理が飛び込みますね。
「コタツが点かないの、ちょっと上等のコタツなんで、何とか直してほしいのよ」と、Sさんの奥さん、店にヨッコラセと持ち込みますね。大きな大きな長方形の、どっしり重たい家具調コタツ、
『あら~・・・、温度ヒューズが飛んでいます』、『サーモスタットが不正常になったのでしょう。20年近く経ってます古いです』、『ヒーターユニット丸ごと交換ですね』なんて説明します。



「練炭の掘りコタツを取り替えたいの、見に来ていただけますか」とYさんですね。
『どうしましたか?、どうしましょうか?』と問うても、「来てください」の電話です。
『あら~、この大きな掘りごたつの木枠、何とか新品にしてって・・・・』、『こんな木枠は既製品ではありませんね。大工さんか建具屋さんの仕事ですね』、なんてところから相談し、「どうしましょう」、『どうしようかね』と相談続いて思案をします。
奥さんに提案しますねこんなこと、
『いまさら、大工さんに木枠を頼むと高くつきますよ。この堀コタツの穴を計って、探してきましょう大きな家具調コタツを、カチッとはめ込みましょう』ってことになりました。
色々仕事の合間です。ホームセンターに立ち寄って、なんとか探しましたね真四角コタツ、それも大型立派です。
とって帰ってYさん宅の、大きな穴倉桟を打ち、コタツがこそっと入っていい頃の高さに決めます大工です。
「アトムさんに頼んだら、こんな面倒な作業も気安くにしていただいて、立派な掘りごたつに早変わりしましたわ」、「どこに頼んでいいか分からんようなこと、アトムさんは、親切にきちんとやっていただき助かるわ」と、感謝感謝の言葉です。
もちろん、中に入れますヒーターは、木製仕上げの高級な新品入れます最高ですね。
おばあちゃんは、感激喜び嬉しくて、「紫蘇の炊いたの持ってって」、奥さんも「おいしいブドウを食べてね、それに出石の上等の蕎麦よ、生蕎麦なんですぐに食べてちょうだいね」なんて、次々お土産を持って帰れといただきますね。

《面倒は 承知で頼むよ アトムさん》