昨年11月、オーストラリアの内陸・ボーリアという場所を訪れ、
念願だった“野生のセキセイインコとオカメインコが見たい!”という子どもの頃からの夢がついに叶いました。
あの感動が忘れられず、帰ってきた瞬間から
「また行きたい!もう一度セキセイとオカメを見たい!」と、そればっかり考える日々。
だいたい“一生に一度”のつもりで行った場所に2年連続で訪れるというのは、今にはじまったことではなく
バハマ・トンガ・小笠原・御蔵島・座間味島・・・
気に入った場所にはとりあえずもう1回行ってみなければ気がすまない性質です・・・
そんなこんなで今年も野生のセキセイとオカメが見たいという一心で、オーストラリアへと旅立ちました。
☆
7月10日
愛鳥のセキセイインコ、すみれ・ひまわり・ふじと、しばしの別れを惜しみまくった後、家を出発。
リムジンバスの乗り場まで母親が送ってくれる。
バスが発車しても、見えなくなるまで手を振ってくれているのを見て、年甲斐もなく泣きそうになる。
別に今生の別れでもあるまいし、たかが8日間のただの旅行なのに!!
私のホームシックは旅行の数日前から、飛行機に乗るまで続き、
飛行機が飛び立った瞬間にぴたっと治る。
そこからは旅モードのスイッチが入り、ただただワクワク・ドキドキの連続。
☆
7月11日
早朝、無事にケアンズに到着。
まだ外は暗い時間。
タクシーに乗り、宿泊先のホテルまで移動し、スーツケースを預けて夜明けを待つ。
外が白みはじめたので、エスプラネードを散策。
もう鳥さんの鳴き声はあちこちから聞こえてきてうれしくなる~。
朝日登場。

ツチスドリ
茶碗みたいな立派な巣を土で作ります。窯に入れて焼けば普通に人間も使えそう!
この鳥見るたび、マダラタルミの幼魚を思い出すねん。

このあたりは干潟沿いに木製の遊歩道“ボードウォーク”があり、
朝のウォーキングやジョギングをしている地元の人たちに混じりながら、ゆっくりとバードウォチングが出来ます。
ヨコフリオウギヒタキ
私は勝手に“眉毛ヒタキ”と呼んでいる。

つぶらな瞳で見つめられる☆

優雅やわ。

ぴったり寄り添う鳥さんってほんまカワイイ。

大砲に乗っかるインドハッカたち。

水浴びするカモメさんたち。
イチジクインコ。
ほとんどお尻しか映ってへんけど、目の周りの青と、デコちんの赤がかわいいオーストラリア最小インコ。
尾羽の抜け落ちたセキセイインコくらいの大きさかなぁ。
こっちが♂で

こっちが♀。逆光で暗~いけど、顔わかるかなぁ?

ほんでこのあと、ホテル近くのスーパーでうろつき、鳥の餌コーナーなどをチェックし、
ケアンズワイルドライフドームの鳥さんに会いに行く。
そのあと、鳥グッズを探しにセントラルショッピングセンターへ。
目一杯買物して、満足しながらホテルへ戻り、チェックイン。
キングサイズのベッドの上で大の字になって、しばしうたた寝。
このホテルを選んだ理由は、バルコニーから
朝飛び立ち、夕方帰ってくるゴシキセイガイインコが見えるやろうな。と思ったから。
思った通り、夕方になると、
ビュンビュン飛びながら、ねぐらになってる街路樹に帰ってくるゴシキセイガイインコの姿が見れました。
しばらくはバルコニーから様子を見てましたが、やっぱり近くで見たくて出かけて行きました。
こんな気持ちのよい木々のトンネル。

この辺の木がねぐらになっていて、いっぱいゴシキセイガイインコとコセイガイインコが集まってきます。

ちゃんと映ってないけど、このにぎやかさだけでも聞いてみて~
おなかとおしりしか映ってへんけど、身を寄せ合っておやすみモードのモリツバメちゃんたち。
ふわふわおなかとおしりがカワイー☆

ほんの小一時間、いつもよりちょっとゆっくり歩きながら散策するだけで、
素人の私にでもたくさんの鳥を見つけることができるケアンズってすごいところですね。
こうしてオーストラリア滞在1日目は終了。
次の日からはいよいよ内陸へのセキセイ・オカメをはじめとしたインコ・オウムを探し求める旅へ!!
☆
つづく・・・
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念願だった“野生のセキセイインコとオカメインコが見たい!”という子どもの頃からの夢がついに叶いました。
あの感動が忘れられず、帰ってきた瞬間から
「また行きたい!もう一度セキセイとオカメを見たい!」と、そればっかり考える日々。
だいたい“一生に一度”のつもりで行った場所に2年連続で訪れるというのは、今にはじまったことではなく
バハマ・トンガ・小笠原・御蔵島・座間味島・・・
気に入った場所にはとりあえずもう1回行ってみなければ気がすまない性質です・・・
そんなこんなで今年も野生のセキセイとオカメが見たいという一心で、オーストラリアへと旅立ちました。
☆
7月10日
愛鳥のセキセイインコ、すみれ・ひまわり・ふじと、しばしの別れを惜しみまくった後、家を出発。
リムジンバスの乗り場まで母親が送ってくれる。
バスが発車しても、見えなくなるまで手を振ってくれているのを見て、年甲斐もなく泣きそうになる。
別に今生の別れでもあるまいし、たかが8日間のただの旅行なのに!!
私のホームシックは旅行の数日前から、飛行機に乗るまで続き、
飛行機が飛び立った瞬間にぴたっと治る。
そこからは旅モードのスイッチが入り、ただただワクワク・ドキドキの連続。
☆
7月11日
早朝、無事にケアンズに到着。
まだ外は暗い時間。
タクシーに乗り、宿泊先のホテルまで移動し、スーツケースを預けて夜明けを待つ。
外が白みはじめたので、エスプラネードを散策。
もう鳥さんの鳴き声はあちこちから聞こえてきてうれしくなる~。
朝日登場。

ツチスドリ
茶碗みたいな立派な巣を土で作ります。窯に入れて焼けば普通に人間も使えそう!
この鳥見るたび、マダラタルミの幼魚を思い出すねん。

このあたりは干潟沿いに木製の遊歩道“ボードウォーク”があり、
朝のウォーキングやジョギングをしている地元の人たちに混じりながら、ゆっくりとバードウォチングが出来ます。
ヨコフリオウギヒタキ
私は勝手に“眉毛ヒタキ”と呼んでいる。

つぶらな瞳で見つめられる☆

優雅やわ。

ぴったり寄り添う鳥さんってほんまカワイイ。

大砲に乗っかるインドハッカたち。

水浴びするカモメさんたち。
イチジクインコ。
ほとんどお尻しか映ってへんけど、目の周りの青と、デコちんの赤がかわいいオーストラリア最小インコ。
尾羽の抜け落ちたセキセイインコくらいの大きさかなぁ。
こっちが♂で

こっちが♀。逆光で暗~いけど、顔わかるかなぁ?

ほんでこのあと、ホテル近くのスーパーでうろつき、鳥の餌コーナーなどをチェックし、
ケアンズワイルドライフドームの鳥さんに会いに行く。
そのあと、鳥グッズを探しにセントラルショッピングセンターへ。
目一杯買物して、満足しながらホテルへ戻り、チェックイン。
キングサイズのベッドの上で大の字になって、しばしうたた寝。
このホテルを選んだ理由は、バルコニーから
朝飛び立ち、夕方帰ってくるゴシキセイガイインコが見えるやろうな。と思ったから。
思った通り、夕方になると、
ビュンビュン飛びながら、ねぐらになってる街路樹に帰ってくるゴシキセイガイインコの姿が見れました。
しばらくはバルコニーから様子を見てましたが、やっぱり近くで見たくて出かけて行きました。
こんな気持ちのよい木々のトンネル。

この辺の木がねぐらになっていて、いっぱいゴシキセイガイインコとコセイガイインコが集まってきます。

ちゃんと映ってないけど、このにぎやかさだけでも聞いてみて~
おなかとおしりしか映ってへんけど、身を寄せ合っておやすみモードのモリツバメちゃんたち。
ふわふわおなかとおしりがカワイー☆

ほんの小一時間、いつもよりちょっとゆっくり歩きながら散策するだけで、
素人の私にでもたくさんの鳥を見つけることができるケアンズってすごいところですね。
こうしてオーストラリア滞在1日目は終了。
次の日からはいよいよ内陸へのセキセイ・オカメをはじめとしたインコ・オウムを探し求める旅へ!!
☆
つづく・・・
