生活

とりとめもなく

アウトロー

2010年12月30日 22時06分51秒 | Weblog
いよいよ新年を迎える空気がまんまんである。パン屋も通勤途中のお客がぐっと減って朝なんかガラガラだった。
TOHOシネマズでこつこつ貯めたマイルが6000ポイントになった、今年中に交換しないと消滅してしまうので慌てて交換しに行った。仕事の後なので頭ボサボサ、お化粧もしていなく、でもまあ知ってる人に会うわけじゃないからいいや。
私が欲しいのは6000ポイントでもらえる1ヵ月フリーパス。TOHOで映画が観放題なのだ。出札の人に頼んでサクッと発行してもらえるのかと思いきや「本人確認用の顔写真がいるので今から撮ります」と言われ、そしたらデジカメ片手に事務所から出てきたのはO倉くんだった。
くー
こんな汚い身なりで知り合いに会いしかも写真まで撮られることになるとは・・・
大人たるものいつも小綺麗にしとかなきゃいかんね。O倉くんに聞いたとこによるとハマちゃんも今こちらにいるらしい。せめて小綺麗なときに会いたいものだよ。
さてそのフリーパスで最初に観たのはリドリー・スコット監督「ロビン・フッド」です。
十二世紀のイングランド、内乱が続き疲弊したこの国を陥そうとフランス軍が攻めて来たとき、軍をまとめて迎え撃ち勝利したのは無法者と呼ばれたロビン・フッドだった。
そのロビンとイングランドのなんやかんやを描いた壮大な作品となっております。
ロビンは体毛も体臭もきつそうだが弓矢の名手で戦いの勘も鋭く勇敢でユーモアもあるとゆーまさに男の中の男として大暴れします。私の嫌いなラッセル・クロウがやってるというにも関わらずとてもカッチョ良いのだ(嫌いだったら観なきゃいいのにとか言いなさんな、私はリドリー・スコットが好きでリドリー・スコットはラッセル・クロウが好きなのです)
まあちょっと中だるみはするが、戦闘シーンの迫力が物凄いので一見の価値あり。ケイト・ブランシェットは相変わらずお綺麗。低めのあの声が良いのよ~
それにしてもフリーパスの顔写真、眼鏡も帽子もマフラーもとらずに撮ったうえかなり小さいけど、こんなんでホントに本人確認なんてできるんだろか??
コメント
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