生活

とりとめもなく

私は団塊Jr.

2011年11月24日 23時06分46秒 | Weblog



今日はお休みだったのだが、案の定たくさん寝てしまった。最近ちょっと前より体を動かしてる気がするから。
午前中から出かけたかったのだが起きたら10時だったので洗濯したりご飯食べたりしてるうちに昼過ぎに・・・
ようやく重い腰を上げ地下鉄で大手町の逓信総合博物館(ていぱーく)へ行きました。今やってるのは「昭和レトロと郵便展 切手少年がいた時代」
東京オリンピック前後の時代の郵便とか切手の文化や庶民の暮らしを主に展示していて、かつて記念切手が少年少女のマストアイテムだったのだなあと思った。私のパパも少年時代は切手を集めたり記念印だか風景印だかを押しに郵便局に足しげく通ったらしい。
この時代の少年は切手やメンコやグリコのおまけや牛乳瓶のフタ等、集めるものがたくさんあった。私も小さい頃は牛乳瓶のフタや使い終わった電車の切符というただのゴミを大事に集めてた。いったい何のためにか。
まあそういうわけでなかなか面白かったです。
そして次はテクテク歩いて日比谷公園内にある日比谷図書文化館という施設に向かう。ここはまあ、日比谷図書館なんだけど知らんうちにリニューアルして今年の11月4日に再オープンしたみたい。大学生のころ6つの図書館をまたにかけ卒論を書いてたあの時以来久しぶりに訪れたのだった。
以前どんなだったか全く覚えてないけどすっかりきれいになって、図書館としてだけでなく郷土資料館とかホールみたいなのも兼ね備えてて、ちょっと洒落てるカッフェーまであった。
私の目的は開館記念特別展「日比谷が熱く燃えた日 団塊の青春グラフィティ」
いわゆる団塊世代の青春時代だった1970年前後の若者文化におもにスポットを当てた展示です。東京オリンピック、学生運動、三島由紀夫、大阪万博、GS、VAN、等々。自分の生まれるちょい前の時代に興味があるのです。
昔のポスターが何枚か紹介されてたけど東京五輪はシンプルで秀逸よねー
上村一夫の筆による日吉ミミさんのリサイタルのポスターがいちばんぐっときた。
展示の規模は思ったより小さくて少々がっかりしなくもないが楽しかったでーす。今度また洒落てるカッフェーに来よう。
コメント (1)
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