生活

とりとめもなく

老けない人々

2012年07月17日 10時17分39秒 | Weblog
市川崑監督の映画でお馴染みの金田一シリーズだが未だ小説を読んだことが無かったのだがこのたび読んでみました。

横溝正史「犬神家の一族」
昔の作品だし、書かれた当時よりも作中の時代はさらに古いし、とっつきにくいイメージがあったのだがその実まったくの杞憂でした。松本清張作品が平気で読める人なら問題なし。
しかし読んでみて思うのは映画版の脚本家のうまさだなあ・・・やはり小説は細かいところまで書き込まれているし映画では削られたエピソードもあるが、ほぼそのままの雰囲気で映像化されてたんだなああれは!
1976年版と2006年版の両方を観たことがあるが、30年の時を経てなお老けない石坂浩二に感心するよねえ。感心どころか怖ささえ。
老けないといえばふと気がついたのが荒木飛呂彦先生である。
久しぶりにダ・ヴィンチ買った。

50過ぎてるらしいよこの人。

ジョジョのコミックス1巻(昭和時代)の表紙折り返しのとこの写真
(それにしてもこの髪型)

7年位前にユニクロのTシャツデザインしたとき(タグを見るとこの頃ユニクロのTシャツは定価が1000円だったのだなあ。買ったはいいが着る機会がない・・・)
老けないね~

私は老いをひしひしと感じるこの猛暑です。
コメント
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