ついに完結

最近読んでた本↓

三上延「ビブリア古書堂の事件手帖7 栞子さんと果てない舞台」
とうとうビブリアが完結したよー
1～6は一度読んだことがあったのを再び読んで、それで初めて読む7にそなえたんだけど、やっぱり初めて読む7は俄然面白かった！
シェイクスピアのファーストフォリオをめぐるやるかやられるかみたいな駆け引きと、栞子さんやお母さんやらをとりまくドロドロの人間関係（それでいて本人たちはあっさりしていてあまり悩まない）などが描かれており、そして栞子さんと大輔はどうなるのか！みたいな（どうなるのかはわかっていたが）いろんな事がとりあえず収まった感じの最終巻でした。
シェイクスピアの本の振り市における駆け引きのシーンは本当に手に汗にぎってしまった。
なんかもうすでに番外編みたいなシリーズが始まってるからそれも読むのだろう…