最近観た映画(DVD)
「ウェインズ・ワールド」
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓
NBCテレビの人気番組『サタデー・ナイト・ライヴ』の寸劇コーナーの映画化。ヘビメタ少年2人組が、自分たちがホストをつとめるTV番組を大人たちの策略から守るため、珍作戦をめぐらすコメディ。監督はペネロープ・スフィーリス、製作は『サタデー・ナイト・ライヴ』の発案者で「サボテン・ブラザース」のローン・マイケルズ、エグゼクティヴ・プロデューサーはハワード・W・コッチJr.、脚本・キャラクター創造はマイク・マイヤーズ、共同脚本はボニー・ターナーとテリー・ターナー、撮影はテオ・ヴァン・デ・サンデ、音楽はJ・ピーター・ロビンソンが担当。
ヘビメタが大好きなウェイン(マイク・マイヤーズ)とガース(ダナ・カーヴィ)の2人は自宅の地下室からケーブルTVのショー『ウェインズ・ワールド』を放送している。若者に絶大な人気を誇るこの番組に目をつけたTVプロディーサー、ベンジャミン(ロブ・ロウ)は、コンピュータ・ゲーム会社とゲーム・センターの所有者であるヴァンダーホフ(ブライアン・ドイル・マレー)を言いくるめてスポンサーになるようしむける。一方、ハードロック・クラブで中国人シンガー、カサンドラ(ティア・カレル)の歌を聞いたウェインは彼女に一目惚れし、さっそく広東語の勉強を始める。ベンジャミンはウェインとガースと契約を交わし、カサンドラにもTV出演の話をもちかける。ウェインたちは本当のTV局のスタジオでリハーサルするが自分たちとはノリも違い、さらに番組中にヴァンダーホフが自社のCMを入れると知ってベンジャミンに抵抗する。本番中、ヴァンダーホフをコケにしたウェインはクビになり、ベンジャミンへの嫉妬から、彼の下でプロモーション・ビデオを撮ることになっているカサンドラとも喧嘩してしまう。カサンドラを大手レコード会社社長に売り込むためいろいろな作戦をめぐらして彼女とも仲直りし、彼女の歌を聴いた社長がついにウェインたちのスタジオにやって来るが採用を断られ、スタジオは火事になり、カサンドラはベンジャミンと結ばれるというエンディングの後、社長が歌を気に入ってくれ、実はベンジャミンは老人だったというハッピーエンドがあり、さらに社長とカサンドラがアルバム契約を結び、登場人物全員が愛に目覚めベンジャミンも改心するという究極のハッピーエンドがつく。
というお話だった。
というか話も何もないないようなもんだがとにかく面白い。
全人類はきっとウェインとガースのような生き方をしたいのだ。しかし世間体やらなんやらのしがらみでそんなわけにはいかない。
そんな気がします。
カサンドラが素敵だしウェインも常に微笑みをたたえていてなんか、なんか、ハッピーな映画だ。マイク・マイヤーズがずいぶんオッサンに見えるけど(40代くらいの人が頑張って若い役をやっているが、観てるほうもオッサンなのは承知の上、みたいな感じと思ってた)しかしこの当時はギリギリ20代なんですね…
そして2作目があるのではやく観ないとな。