生活

とりとめもなく

裁判長!

2023年09月09日 23時59分00秒 | 映画
最近観た映画(AmazonPrimeで)
「裁判長!ここは懲役4年でどうですか」

これ公開当時にちょっと気になっていて観ようかな〜観るほどではないかな〜なんて思っていたのも、もう13年前をなんですね。
こないだサントメールある被告ていう重めの法廷ものの映画を観てなんだか憂鬱になっちゃったから、軽めの裁判ものでも観てみっか〜と思って観た。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

北尾トロの同名エッセイを元にしたコメディ。映画の脚本を書くために裁判所に足を踏み入れた3流ライターが、おかしな仲間との交流を通して、傍聴の楽しさを知っていく姿を描く。お笑いコンビ、バナナマンの設楽統が主人公を演じるほか、相方の日村勇紀や、元祖傍聴マニアの阿曽山大噴火ら個性派が顔を揃える。
美人プロデューサーから、“愛と感動の裁判映画”の脚本を書くように言われ、3流ライターのタモツは初めて裁判所に足を踏み入れる。だがそこは、“愛と感動”というより、ワイドショーのような事件ばかり。傍聴マニアの西村らと行動を共にするようになったタモツは、ある日、鬼検事のマリリンからキツい言葉を投げかけられる。

というお話です。
まあたいした大事件ではない裁判をちょこまかと傍聴していきそれについて主人公がなんやかんや思ったのち、最後にちょっと頑張るけど、ズッコケるという流れです。
もうかれこれ20年以上、傍聴というのをしてみたいなあと思ってはいるがやりかたもよく知らないし、裁判員制度が導入された時に「もしや私もやるのか!選ばれるのか!」みたいにドキドキと不安があったりしたけどいまだにないし、裁判とは無縁の人生だが、できればこのまま無縁でいきたいものだなあ。

そして軽めの映画を観た後にまた重いのを観てしまった。
「護られなかった者たちへ」
これは公開当時に観たんだけどなんか、面白いんだけどなんかモヤモヤしたんだよねー
ちょっと無理があるというか…
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

東日本大震災から10年後の仙台で起こった連続殺人事件の真相をめぐるヒューマンミステリー。「このミステリーがすごい!」を受賞した中山七里の同名小説を原作とする。殺人事件の容疑者である主人公を佐藤健、彼を追う刑事を阿部寛が演じるほか、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都、永山瑛太、緒形直人らが出演。『64-ロクヨン-前編/後編』の瀬々敬久がメガホンをとる。
東日本大震災から10年が経った仙台市で、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体が相次いで発見される。宮城県警捜査一課の笘篠が不可解な連続殺人事件を捜査するなか、別の事件で刑期を終えて出所したばかりの利根という男の存在が浮上。笘篠は利根を追い詰めていくが、決定的な証拠がつかめない。そんななか、第三の事件が起きようとしていた。

これ瀬々敬久監督だったのか〜
感想は公開当時と変わらないし世の中が暗いのも変わってないけどなんやかんや私はは生きてます。
元気な時に観ないと精神がやられちゃう映画だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする