おとつい観た映画(TOHOシネマズで)
「落下の解剖学」
ミステリかな?と思ったけど法廷ものだったかな。フランスの。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓
2023年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したヒューマンサスペンス。人里離れた雪山の山荘で起きた転落死を巡る物語を描く。『愛欲のセラピー』のジュスティーヌ・トリエがメガホンをとり、『ONODA 一万夜を越えて』のアルチュール・アラリと共に脚本を手掛けた。『ありがとう、トニ・エルドマン』のザンドラ・ヒュラーが主人公サンドラを演じ、『女の一生』のスワン・アルローほか、ミロ・マシャド・グラネール、アントワーヌ・レナルツらが脇を固める。
視覚障がいを持つ息子は、ある日、父親が血を流し倒れているのを発見する。息子の悲鳴を聞いた母親が救助要請を行うも、すでに男は息絶えていた。当初は転落事故かと思われたが、その死には不審点が多く、しだいに被害者の妻でベストセラー作家のサンドラに殺人容疑が向けられていく。無実を必死に訴えるサンドラだったが、事件の真相を追うなかで、夫婦の嘘や秘密が明らかになる。
というお話でした。
というお話でした。
ちょっとネタバレするかもしれないのでまだ観てない人はここから読まないでほしいのですが
2時間半くらいあって途中もうれつに眠くなった。そんなに長くなくてよくない?
夫が亡くなってそれが自殺なのか事故なのかそれとも妻が殺したのか…みたいな事件が法廷にかけられてやいやい闘う話なのだが、それによって最後、事実があきらかになるとか、実はあれはこうだったのです!という映像がながれるとかそういったことがいっさい無かったのです。
これこれこういう判決です!というオチはあるが、それは判決であって真実かどうかはわかんないじゃん。
なんかそれはモヤモヤしたわー
そんなんだから、面白いのかどうかもいまひとつわからんかった。つまんなくはなかったけどさ…