最近まで読んでた本
三浦しをん「政と源」
「舟を編む」が本屋大賞をとって以来の完全新作で、つまみかんざし職人の源二郎、元銀行員の国政というふたりのおじいちゃんが主人公のお話です。ふたりは幼なじみ同士で73歳になった今も近所に住んでいる。その住んでいる場所というのが墨田区Y町という設定で、地元墨田区が舞台と言うことなので気になって買ってしまいました。Y町というからには、スカイツリーがらみで横川のことかな?と思ったか、どうやら向島よりずっと北のほうらしく八広かな?と思ったんだけど、多分今はもうこんなに小説の中のように水路が残っているところもないだろうし、架空の町なのかもしれない。でも対岸が堀切という設定なので八広かもしれない。
「まほろ駅前多田便利軒」のふたりがおじいちゃんになったようなドタバタした面白さがあってすぐに読めちゃうんだけど、簡単に読めちゃう分若者向けなのかなぁと思った。そしたらこれは雑誌コバルトに連載されてた作品なんだって。コバルトってまだあったんだね!
なんだかとっても面白くて幸せな気分になる。
でも墨田区にはこんなかっこいいおじいちゃんはいません。
三浦しをん「政と源」
「舟を編む」が本屋大賞をとって以来の完全新作で、つまみかんざし職人の源二郎、元銀行員の国政というふたりのおじいちゃんが主人公のお話です。ふたりは幼なじみ同士で73歳になった今も近所に住んでいる。その住んでいる場所というのが墨田区Y町という設定で、地元墨田区が舞台と言うことなので気になって買ってしまいました。Y町というからには、スカイツリーがらみで横川のことかな?と思ったか、どうやら向島よりずっと北のほうらしく八広かな?と思ったんだけど、多分今はもうこんなに小説の中のように水路が残っているところもないだろうし、架空の町なのかもしれない。でも対岸が堀切という設定なので八広かもしれない。
「まほろ駅前多田便利軒」のふたりがおじいちゃんになったようなドタバタした面白さがあってすぐに読めちゃうんだけど、簡単に読めちゃう分若者向けなのかなぁと思った。そしたらこれは雑誌コバルトに連載されてた作品なんだって。コバルトってまだあったんだね!
なんだかとっても面白くて幸せな気分になる。
でも墨田区にはこんなかっこいいおじいちゃんはいません。
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