こないだ図書館行って本を2冊借りたんだけど、最近ほんとにほんとに本を読むのが遅くなって1冊読むのに2週間かかっちゃった。
これはミステリーじゃなくて、音楽がらみの青春小説。高校生のガールズバンドのひと夏と、そのメンバーのひとりが大人になって偶然の縁があって、やがてメンバーが再会を果たすという話なんだけど、大人になった主人公がウジウジしていてそんなに魅力を感じないのである。
もう1冊は読まずに返すか…と思ったんだけど、昨日猛烈にがんばって4時間かかってもう1冊読んだ。
2週間かけたのがこちら
誉田哲也「あの夏、二人のルカ」
これはミステリーじゃなくて、音楽がらみの青春小説。高校生のガールズバンドのひと夏と、そのメンバーのひとりが大人になって偶然の縁があって、やがてメンバーが再会を果たすという話なんだけど、大人になった主人公がウジウジしていてそんなに魅力を感じないのである。
でも青春時代の話は、主人公は根暗だがやはり青春でキラキラしていて良かった。
こっちはがんばって4時間で読んだもう1冊
誉田哲也「ボーダレス」
こっちはサスペンス要素がふんだんにあり、スピード感をもって読んだほうが面白いと思うのでがんばって4時間で読んだのは良かったんだと思います。
こっちはサスペンス要素がふんだんにあり、スピード感をもって読んだほうが面白いと思うのでがんばって4時間で読んだのは良かったんだと思います。
よくわからない別々の、4つのシチュエーションから始まりそれがひとつになってくという、宮部みゆきさんの「スナーク狩り」みたいな展開で面白かった。
2冊とも女の子が活躍する話だ。ていうか誉田哲也は女性がメインの話多いね
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