生活

とりとめもなく

映画で学ぶ

2024年03月23日 23時59分00秒 | 映画
最近観た映画(AmazonPrimeで)
「大河への道」

なんかさ、中井貴一さんの主演のコメディタッチの映画ってちょっと面白そうで気にはなってるけど観るまでに至らないのだが、これは大河ドラマとからめてあるから観てみっかーと思った。
どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

立川志の輔の創作落語「大河への道―伊能忠敬物語―」を、『記憶にございません!』などの中井貴一主演で映画化。「伊能忠敬」の大河ドラマを制作しようと奔走する千葉県の市役所職員が、史上初の日本地図を完成させた人物が伊能忠敬ではないことを知ってしまったことから始まる物語が描かれる。『二度めの夏、二度と会えない君』の中西健二が監督を務め、松山ケンイチ、北川景子らが共演。
千葉県香取市役所で働く総務課の主任、池本保治は、市の観光振興策を検討する会議で大河ドラマの製作を提案。苦し紛れの策だったものの提案が通ってしまい、池本を中心に、郷土の偉人「伊能忠敬」の大河ドラマの企画が始まる。しかし、企画が進行するにつれ、伊能が日本地図完成の3年前に亡くなっていたことが発覚。そして、地図を完成させるために伊能の弟子たちが命懸けで挑んだ隠密作戦の事実が浮上する。

というお話でした。
立川志の輔さんの創作落語を映画化??落語ってそんな長いものなのか?という疑問はあるが、話は面白かった。わー!面白い!ていうより、歴史の勉強になって興味深いという意味で観て良かった。現代パートと江戸パートが入り組んで話は進むが、現代の香取市役所の面々が江戸パートでは伊能忠敬の地図作り隊の役をやっててそういう話の作りも面白かった。でもやっぱり勉強になったなという感じ。
江戸時代にあの精度の日本地図つくったって、信じられない。今やれと言われても私は理屈がわからんよ。伊能忠敬記念館に行ってみたい。香取市にあるらしい。

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