生活

とりとめもなく

思い立って映画からの甥っ子

2018年05月29日 22時39分22秒 | 映画
今日はお休みだー
ヤッターィ
映画を観ると決めていた。いま何本か観たいのがあるのではしごするつもりで、まずは亀有へ
アリオのMOVIXは午前中の1本目がモーニング料金というのがあるからそれで「海を駆ける」という映画を観ました。

これは最近気になっている(というか最近でもないか)深田晃司さんという映画監督の作品で、2年前にこの人を知ってその年のうちに
「歓待」「ほとりの朔子」
「淵に立つ」
の3本を観た。どれも、なんていうか、この映画のテーマはこういうこたなんだな!っていうのがつかめないままボヤーンと見続けて終わったって感じなんだけど、なんか面白いんだよね…
今回の「海を駆ける」は全編インドネシアで撮ったみたい、その点も面白かった。どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓

『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞を受賞し、世界的な注目を集める深田晃司監督のオリジナル脚本によるファンタジー。インドネシアの海岸に漂流した謎の男が不思議な奇跡と事件を巻き起こしていくさまがつづられる。謎の男ラウをディーン・フジオカ、彼と交流を深めていく女性を鶴田真由が演じる。
インドネシア、スマトラ島北端に位置するバンダ・アチェの海岸で男(ディーン・フジオカ)がひとり倒れている……。日本からアチェに移住し、NPO法人で地震災害復興支援の仕事をしている貴子(鶴田真由)は、息子・タカシ(太賀)と暮していた。タカシの同級生クリス(アディパティ・ドルケン)、その幼馴染でジャーナリスト志望のイルマ(セカール・サリ)が、貴子の家で取材をしている最中、日本人らしき男が海岸で発見されたとの連絡が入る。まもなく日本からやって来る親戚のサチコ(阿部純子)の出迎えをタカシに任せ、貴子は男の身元確認に向かう。記憶喪失ではないかと診断された男は、しばらく貴子の家で預かることになり、海で発見されたことからインドネシア語で“海”を意味する“ラウ”と名付けられる。だが彼に関する確かな手掛かりはなく、貴子と共にタカシやクリス、イルマ、サチコもラウの身元捜しを手伝うことに。片言の日本語やインドネシア語は話せるようだが、いつもただ静かに微笑んでいるだけのラウ。そんななか、彼の周りで不可思議な現象と奇跡が起こり始めるのだった……。

というお話でした。
まあ謎は謎のままで、って感じですよ。いちばん気になるのはお母さんどうなったの!ってとこです。
インドネシアに暮らす日本人女性とその息子を鶴田真由さんと太賀くんがやってますけど、良かったよ…現地の言葉でやってる。現地の暮らしがあのままかといったらそうではないのかもしれんがインドネシアのアチェってとこの雰囲気が感じられて良かったですし、政情とかかつての津波被害とかでいろいろあった人たちが出てきて、いろいろある!
おディーンはなんかよくわかんないキャラクターで、彼だけおとぎ話みたいだった。あと阿部純子さんという若い女優が出てるんだが、こないだ観た「孤狼の血」でもなかなかの出番の役で出てたのに次に観たこれでも主要人物で出てた、もしかして次期ブレイク女優なのだろうか?それとも私が知らないだけでもう誰もが知る存在なのか?
マーヴェルとかハリウッド映画が好きな人にはけっしておすすめしないが、日本映画好きな人には良いんじゃないでしょうか…

お昼は焼きそば!
長田本庄軒のぼっかけ焼きそば食べたかったんだーいちばん近くてここアリオ亀有だからなかなか来られないけどね

まんぷく
この後もう一本映画観ようと思ってたんだけどむーちゃんとひーちゃんに会いたくなったのでバスとJRを乗り継ぎおまめの家にお邪魔しました。
ひーちゃん元気だった…むーちゃんは学校から帰ってきて、すぐおまめに怒られていた。
私は甥っ子にあえて元気。
めでたしめでたし
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