生活

とりとめもなく

ドライビングMissデイジー

2022年09月07日 23時59分00秒 | 映画
おとつい池袋で観た映画
(午前十時の映画祭で)

「ドライビングMissデイジー」
観てみた!
午前十時の映画祭は、よく知らない映画でもタイトルにピンときたら観るようにしている。だからどんな話か知らなかったのですが、どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

白人の老婦人と黒人の運転手の心の交流と友情を25年の時の流れの中で描くドラマ。エグゼクュティヴ・プロデューサーはデイヴィッド・ブラウン、製作はリチャード・D・ザナックとリリ・フィニ・ザナック、監督は「ロンリー・ハート」のブルース・ベレスフォード、脚本・原作戯曲はアルフレッド・ウーリー、撮影はピーター・ジェームズ、音楽はハンス・ジマーが担当。出演はジェシカ・タンディ、モーガン・フリーマンほか。89年アカデミー賞作品、脚色、主演女優(ジェシカ・タンディ)、メーキャップ賞受賞。
48年、夏。長年勤めた教職を退いた未亡人のデイジー(ジェシカ・タンディ)は、ある日運転中に危うく事故を起こしかけ、母の身を案じた息子のブーリー(ダン・エイクロイド)は、彼女の専用の運転手としてホーク(モーガン・フリーマン)という初老の黒人を雇う。しかし典型的なユダヤ人で、元教師のデイジーには、運転手なんて金持ちぶっているようで気性が許さなかった。どうしても乗車拒否を続けるデイジーは、黙々と職務に励む飄々としたホークの姿に根負けし、悪態をつきながらも車に乗ることになる。こうして始まったデイジーとホークの奇妙で不思議な関係は、1台の車の中で、やがて何物にも代えがたい友情の絆を生み出してゆく。そして25年の歳月の流れの中で、初めてホークはニュージャージー州外を旅し、またデイジーはキング牧師の晩餐会に出席したりした。いつしか認知症を患い始めたデイジーは施設で暮らすようになり、長年住み馴れた家も売ることになった。しかしデイジーとホークの友情は、変わることなく続くのだった。

というお話でした。
20世紀半ばなので黒人差別なんか今の比ではないよ、そんな中での黒人の運転手と白人の未亡人とのおもしろハートウォーミングストーリーといったところか。
25年という年月なので時代がどんどん変わってゆく、それを折り込みながら登場人物たちがどんどん老けてゆく。

今ね、今現在、この2022年ですけども、時代の変わり目だなあと思っているけど、そんなのは当たり前だ。いついかなる時代も常に目まぐるしく変化しているのだ。常に過渡期なんだなあと、30年以上前の映画を観て思ったのだった。


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