生活

とりとめもなく

ロマンチック2014

2014年09月07日 23時59分31秒 | 舞台
今日は美輪さまのコンサートなのでキョーコさんと池袋で待ち合わせ。まず地下街のナポリというジェラート屋でダブル

私はピスタチオとかぼちゃにした。キョーコさんはやたらと高級な紀州梅のジェラート買っていたが、高級すぎてジェラートではなくもはや梅ジャムをひたすら食べているような感じだった。
そして西口へ移動。今年のロマンチック音楽会は池袋西口公園のお隣にある東京芸術劇場です。私が20年前に初めて美輪さまのお芝居(黒蜥蜴)を観たのもここだった。それについては美輪さまも今回のコンサートのおしゃべりの中でふれていました。

コンサートの前にロビーをうろうろして物販関係なんかを見て回ったんだけど、今回はなんと、ミワちゃまのTシャツまでできていた!

ちなみにブルーの他にピンクもあります。早くも着てる人がいました。
コンサートの曲目は明治大正昭和の流行歌やシャンソンなどだったが、何故か美輪さまはおしゃべりの中で別れについて語ることが多かった気がする。歌も別れをテーマにしたものが多かった。
いつもは日本語の歌詞をしゃべった後にフランス語で歌う「愛の讃歌」ですが、美輪さまがナレーションをつとめるNHKの朝ドラの挿入歌として流れた愛の讃歌の日本語バージョンがとても好評だったのに気をよくしたのか、今回のロマンチック音楽会では何十年ぶりかに日本語バージョンを披露していて、いつもフランス語バージョンで聞き慣れているのでなんだか不思議な気持ちだった。これは今年の紅白出場、さらに愛の讃歌の日本語バージョンを披露することへの布石ではないかと思った。
ヨイトマケの唄と愛の讃歌を同じ日にやってくれた時はとてもお得な気分になるのだが、今回のアンコールはなんと「老女優は去りゆく」だった。
別れ際の話が多かったこと、別れの歌が多かったこと、もったいぶらずに名曲を歌いまくること、今度の黒蜥蜴は最後の黒蜥蜴、みたいなことを言ってたこと…そして「老女優は去り行く」
もしかして美輪さまはもう引き際のことを考えているのかもしれないと思ってなんだか寂しくなった。いつまでもお元気でいてほしい。

パンフレットは毎回著名人を読んでの対談・座談会などが収録されているのですが、今回は尾木ママがお相手だった。楽しい読み物だった!

さてコンサートも終わり、大トロホルモンを食べる気まんまんでお店に行くと、満席だったためすごすごと退散する。その代わりに近所にほるもん屋がないかと検索し、幸永というお店に入りました。

極ホルモンていうやつがおいしかったー
たくさん食べた。おなかいっぱい。
店員さんも可愛かった。
最後に一発またアイスを食べるか!ということになったんだが、池袋の夜は意外と早く、デパートが軒並み8時に終わってしまっていたので食べられんかった。それだけが今日の心残りである
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