えびふりゃー

むかし高校生のころ上海という麻雀牌を使ったパズルゲームにはまってしまい何時間もやり続けてしまったことがあったが、このたびそれと同じようでいて違う四川省というゲームをやり始めたらやはりはまってしまい、やめられなくて困っています。
ルールにのっとって麻雀牌を消してゆくのだが「やったー！よしもう１回」「ちくしょー！よしもう１回」といった具合にやめる機会がないまま続けてしまうのであっという間に時間がたってる。これ以上目が悪くなったら本当に盲人なのでがまんしなければ。
子供のころは「ゲームばっかやってると目が悪くなるわよ！」「ゲームばっかやってるとバカになるわよ！」と適度に邪魔されていたが、大人になってしまうとそう言ってくれる人もいないのでますますヤバい・・・

（↑皿の大きさとおかずの量のバランスが悪い）
体が油分を求めて今日はエビフライにしちゃったしかしいい年してエビもまっすぐに揚げられないもどかしさよ・・・パン粉の袋もうまく開けられない不器用さよ・・・
それにしてもこの物価高はいったいなんだ。サラダ油が高くておちおち揚げ物もできないではないか。やってるけど。

世界のトマト

こないだキョーコさんからもらったトマト、フルーツみたいで超うまかったのだが実は私は生トマト以上にトマト加工食品が好きなのだ。ウェンディーズでフレンチフライ食べるときは、席とケチャップディスペンサーの間を３往復以上はします。

↑昼ごはんペンネ。　　　　　　　↑夜ごはんチキンカチャトラ。
今日はうっかり二食もトマトソースにしてしまった・・・トマト缶がもうなくなっちゃったよカチャトラ初めて作ったけど、なんか自分が作ったんじゃないみたいな感じだった・・・売り物っぽい（カチャトラの写真クリックするとレシピサイトにとびますので）味が濃かったのかなー。
昼過ぎに渋谷に行きました。天気悪いからそんなに混んでないだろと思ったんだけど、混んでますね晴れの日ほどではないけども。
ユーロスペースで「東南角部屋二階の女」とゆー映画を観ました。誰も知らなそー・・・なんか地味だけどしみじみしそうな感じだったので観たかったのです。でも西島秀俊、加瀬亮、香川京子などキャストは豪華なのだ。
まあ、なんでもないようなほわ～んとした映画でした。面白かった。ほわ～んとしみじみと生きたいのです。

絶品ピジョン

なんかさ・・・
今日もきのうの残りの栗ごはん食べてる途中に急激に眠くなって昼寝しちゃった。栗ごはんて睡眠導入効果があるんですかね。
ところで昨日の夜突然キョーコさんがクリームパンくれるつってうちにやって来たよ。埼玉県は鳩ヶ谷にあるパンピジョンの絶品クリームパン・・・４つもくれたありがとう

クリームが二層になっているのです（わかりづら～）他にうぐいすきなことどら焼きももらった相変わらずチョイスがおばあちゃん的な

栗ご飯で眠りにつく

もうれつに眠い・・・
今日は土曜日だというに、パン屋は平日ばりの売り上げで非常に忙しかった。すみだまつりの客が流れて来ていると思われます。

帰って来てから、佳代ちゃんに送ってもらった栗を使って栗ごはんを炊きました。
栗は昨日のうちにゆでてむいておいたのだが、その鬼皮の固さ渋皮のむきにくさよ・・・固い皮が爪の間に刺さりちょびっと流血したり渋皮がうまくむけずけっこうな量の実までむいてしまったりなかなか苦労したのだが、私の知らないいい方法がきっとあるに違ない。
うちのジジは生前この季節になるとババに大量の栗をむかされていたが（肥後の守を使って器用にむいていた。ジジの尻ポケットには常に肥後の守が入っていたのだ、今では銃刀法違反だが）ババいわく「そういうことでもやらせないとボケちゃうから。ボケ防止」ジジも栗ごはん好物だから文句も言わずやってたけど、そのせいかババのほうが先にボケちゃいました。
さておき、初挑戦の栗ごはん・・・なかなかうまくいきました。
でも食べてる途中もうれつな睡魔に襲われ、最後のひと口食べたか食べないかとゆーところで限界をむかえてしまいそのままベッドに這いのぼって寝ちゃった。もうちょいゆっくり食べたかったのだが、ゆっくりしてると幼児みたいに食べながら寝ちゃいそうだったからなんかあわただしくなっちゃったよ・・・

落下の王国

今日はいい天気だったな～昼は暑かったが夕方から急に寒く。もう１０月なんだよな～・・・
今日はおスーと渋谷で待ち合わせてクア・アイナでアボカドバーガー食べてアミューズCQNで「落下の王国」を観ました。ターセムという監督の作品。もともとMTVとかCMの監督をしてた人らしい。もうけっこう前だけどジェニファー・ロペス主演の「ザ・セル」というシュールな感じの映画があったが、あれの監督だな。あれシュールすぎて私にはわからなかったが。
今回は構想６年、撮影４年、１３か国の世界遺産を物語の舞台に盛り込んだ壮大な映像作品とゆーことで観たかったのです。こ、これは・・・すごい妄想だな・・・しかし妄想で終わらせないで、しかもそのエネルギーを犯罪とかに向けてしまわないで、こういう作品に昇華できるってのが才能なんだな～。本当に映像が美しかった。主演の５歳の女の子が素朴に可愛かった
おスーにお土産もらっちゃったスイートポテトとそらジローのグミ（缶入り・わざわざ日テレショップで買ってきてくれたらしい）私そらジロー好きなんだよね・・・あの明太子みたいな口唇がさ。明太子好きなんだよね～
映画の後ケーキ食べて帰りました。贅沢しちゃった

いよいよ３日まで！

う～寒いね～
ちょっと前まで半そで半ズボンだったのにおとついからはパーカー＆長ズボン
今日はお休みのはずが、人手不足のため出勤。その代り明日を休みにしてもらった。そして映画の日です、仕事のあと有楽町スバル座に行きました。
もうすぐ終わっちゃうので（いよいよ３日まで）慌てて「闇の子供たち」を観ました。阪本順治監督、梁石日原作、江口洋介・宮崎あおい・妻夫木聡とゆーメンバーがタイで大がかりなロケ、とゆーかなりそそられる作品です。
臓器売買、児童売春を扱った話なのでどこまでやれるのか（ぬるい程度だとなんか偽善的になっちゃわないか）と思ってたが、けっこうやってた。タイの貧しい家の子供（８歳とかそれぐらいよ）が売春宿に売られて外国人（欧米や日本）の相手をさせられ、話が来れば臓器提供もする、しかも提供を待つ側（この場合は心臓移植を望む日本の男の子だった）には脳死した子供から移植されますよという話で通っている（が、そうでないことは暗黙の了解）そしてタイ人の子供は生きながら臓器を取られて死んでゆく、このしくみをあばこうとしている新聞記者とNGOの若い女性と、闇の子供たちの物語。本当に酷い話だったけど、現実に起きていることなのだろうし、それにももう驚かない。だってもう信じられないくらい酷いことをする人間やわずかな金のために人を殺す輩なんてゴロゴロいるんだってことは昨今のニュースで嫌というほど見せられてきたでしょ。たぶんもはやフィクションが現実に追いついてないだろうからきっと実際はこの映画よりもっと酷いんだとさえ思う。自分の子供に移植を受けさせてやりたいと思うのも親、自分の子供を売春宿に売るのも親。すごく長い映画だったけど（１３８分）最初から最後までこんなに集中して観た映画なんてないんじゃなかろうか。ひたすらガン観。自分にはどうにもできないことを知る意味って何なんだろうか。
今日７～８歳くらいの女の子が父親らしい人に連れられて観に来てたけど（始まる前にも「観せる映画のチョイス間違ってないかこの親」と思っていたが）途中で帰ってくれてることを願う。しかし観終わった後だと、あれホントに親だったのかな？みたいなことも思っちゃうけど・・・
今日はむささび野菜を使ったごはん
・おナスとオクラのスパゲテー
・しし唐と玉ねぎのお味噌汁
・巨峰
万願寺とうがらしがこんなにうまいとはね・・・