生活

とりとめもなく

蕎麦!牡蠣!コラーゲン!

2009年12月13日 19時39分30秒 | Weblog
12月11日
今日は仕事帰りに実家へ。先週実家の近くにお蕎麦屋が開店したので味見がてらおごってくれとせがんで、ママとふたりでお昼を食べに行きました
 ランチメニュー「カキ南蛮」
まあまあおいしい。冷たいおそばをあったかいおつゆにつけていただく。おつゆはだしがきいてて牡蠣と南蛮(長ネギ)が入ってます。
それにしても今日は午前100午後100という確率で雨、非常に寒い!!せっかく実家にきたのでゴロゴロしたいところだがそうもいかないのだ。
夕方から亀戸にあるカメリアホールへ行きました(雨なのでバスで行った)。
同じ職場で働くオクダさんアキヤマさんの劇団MMCがオリジナルミュージカル「KOKORO~fromサンタ~」を上演するので観るためです。オクダさんもアキヤマさんもいろんな役でいろんなとこに出ていて歌ったり踊ったりしていた。MMCの舞台は決して自分が好んで観る種のものとは違うのだが、御縁があってこうしてたびたび観させてもらってるのだけど、観るたびに、やっぱりこういうのは良いなあと思います。子どもに観せたいもの。でも、子どもだましではないもの。
芝居がはねてオクダさんたちとご挨拶してそそくさと帰る。でもお腹へってたのでマクドでポテト食べて、TSUTAYAとか寄って帰った。経済的な理由で雨の中を延々歩いて帰ったのだった・・・

12月12日
とうとう来てしまったよ誕生日が。いい歳して決して大人ではない・・・こんな調子で大丈夫なのかしら
今日は田園調布に初上陸。キョーコさんと待ち合わせをしたのだが、キョーコさんはお稽古の後に来たので道着のうえに黒いコートを着ていてまるでバンカラ学生もしくは幕末の人みたいだった
 田園調布の駅から放射状に広がる街路
高い建物がなくてまるで東京じゃないみたい。お金に余裕があると気持ちにも余裕が出るとは思うが、道行くひとはそんな感じ。錦糸町とはテイストが違う
素敵タウン
子どもの頃サンリオのいちご新聞読者だったのでいちごのおうちに憧れていた。まさかこの年で出会うとは・・・
 ←ごきげんな様子の33歳
お昼御飯はキョーコさん行きつけ「かど本」というお店のカキフライ定食
 2日続けて牡蠣の昼食
腹ごしらえをして、その後は周辺の五差路・六差路をめぐるブラブラ歩きをした。墨田区南部にはまず無い五差路、それが普通にそこかしこに七か所くらい五差路を回った。上空から観たいところだ・・・
おしゃれ住宅と外国車がうようよの街であった。
プリン屋をじろじろ覗いたり道に迷ったり黒いメルセデスの魔裟斗・矢沢心夫妻を目撃したりしたのちキョーコさんちへ。
キョーコさんがキッチンで何かゴニョゴニョやってる間に私は「坂の上の雲」(録画)を観ていた。キョーコさんがゴニョゴニョ作っていたのはこれ↓
 大きいクッキー様のものにクリームと果物がはさんであるもの誕生日に食べるもの。ごちそうさまでした
ほどよきところで奥沢の駅前へ・・・
今日の最終目的はこちら。「わっか亭」という鶏料理のお店に連れてってもらった。
  なんか地味な画ですいません・・・
ブッリンブリンの鶏レバー塩焼き(うまい)
コラーゲンたっぷりの鶏鍋・・・おいしい。ボリュームたっぷりで美味しかった。
その他、蒸し鶏のサラダとか唐揚げとかもいただく。ごちそうさまでした
いいなあ~こんなお店が近くにあって。
夜も更けてきたので帰ることにした。ちょっと用があるので実家へ寄る。用というのはですね・・・
 サンクスというコンビニでやってた懸賞に当たって実家に届いたのだ
対象商品10個買うにつき一口で応募するしくみで、コンサートご招待コース、ぬいぐるみコース、かばんコースがあって、かばんが可愛いからほしいなーと思ったのだ。先月せっせとサンクスで買い物して一球入魂で一口だけ応募したんだけど、なんか当たる気でいたのよね。でも12月上旬発送ということで10日までに来なかったからもう諦めたんだけど、思いがけなく誕生日に届いた。素敵なプレゼントだわーサンクスサークルKサンクス
いろいろな人のおかげさまで、良い日であった。良い1年になるであろ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風が強く吹いている

2009年12月09日 21時44分08秒 | Weblog
水曜日は映画レディースデー。
これが最後のチャンスと思ってオリナスのTOHOで「風が強く吹いている」を観ました。箱根駅伝を目指す大学生の話だとゆーので、ちょっとだけ観たいなあと思ってたんだけど他にもいろいろ観たいのがあったからなかなか優先順位が上がらず今まで来てしまった。
箱根駅伝の好きなおスーが観たというので聞いてみると、とてもヨカッタというので、そうかー観ようかなと思っていた。おスーとおスー母はふたりでお正月に箱根に観に行っちゃうほど駅伝好きなのだ(徳光さんかよー)。あれを観たら小出恵介くんのこと好きになっちゃいますよと言っていた・・・なるかなー
念のためなっちゃんにも聞いてみたら、すごく良いというのでやはり観るかという気持ちが固まったのだった。小出くんのこと好きになっちゃいますよと言っていた(なっちゃんはもともと好きじゃんよー)。
寄せ集めの大学生が予選をパスして箱根駅伝を目指す、という話なのですが、もう言ってしまうと箱根駅伝には出ます。それがすごいのよねー、箱根路の沿道にギャラリーが群がって読売の旗を振っている、その間を選手が駆けてゆくという本当に実際の駅伝のようなシーンを撮れてるんだよね。
小出恵介くんは選手でありながらみんなの住む寮のお掃除や食事や大事な試験のときに起こしたりするお母さんみたいな役目をやっててみんな頭が上がらないとゆー役だった。私はべつに好きにならなかったが・・・
林遣都くんという若い俳優さんが走る姿が非常に美しかったです。
若いひとに観てほしい良い映画でした。良いです。やっぱりお正月は駅伝だな。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛だけを残せ

2009年12月07日 21時08分43秒 | Weblog
今日はお休みだったのでオリナスのTOHOで映画を観ました、松本清張原作の「ゼロの焦点」というミステリ作品です。
犬童一心監督はけっこう好きなんだけど、こういうのめずらしくない??今まで観たやつといったら「金髪の草原」「ジョゼと虎と魚たち」「死に花」「グーグーだって猫である」「メゾン・ド・ヒミコ」といった、派手ではないがなんだか小さな幸せがふんだんにまぶされた人間ドラマとゆー感じのが多いきがする。
でも今回は推理小説の巨匠の筆による原作を豪華キャストで映像化・・・なんだか様子が違うぞ・・・と思ってたのだが、心配御無用謎解き映画としてはかなり面白かった。
新婚早々、夫(西島秀俊さんです)に姿をくらまされてしまう新妻・禎子が広末ちゃん、夫の取引先の社長夫人・佐知子が中谷美紀さん、取引先の受付嬢・久子が木村多江さん、この3人の女を軸に話はすすみ、もつれてからまったた糸がほどけてゆくようにひとつひとつ謎が明かされてゆくのだが、その糸が引きちぎられるようにほとんどみんな死んでしまうのよね。でも面白かったから、きっと原作はもっと面白いはず読んでみようと思う。
中谷さん私と同い年のはずだが(学年でいうと違いますが)なんかすごーく貫録があってすごい迫力で、まるで40~50代のとてもお綺麗な人というような感じだった中島みゆきさんの唄うエンディング「愛だけを残せ」も、なんかすごかった・・・

それと・・・これこれ↓
 「使命と魂のリミット」
全然知らんかった作品で、図書館で借りたんだけど東野圭吾っぽくない感じのタイトルだなあと思ってたんだ。そしたらまーこれが面白かったわ。「秀逸なハリウッド映画」的な面白さだったそのうち映像化されそう・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂の器が大好きな私たち

2009年12月06日 21時58分22秒 | 映画
12月4日
今日はおスーに誘われたので仕事のあと映画を観に行った。今年は松本清張生誕百年(ちなみに太宰治も・・・そしてうちのジジも・・・)ということがあってか特集上映をやっていた。私もおスーも1974年の作品「砂の器」が大好きなのでこの機会をのがすまいと松竹映画のおひざ元・東劇までノコノコとやってきたのだ。
面白い小説を映像化したところで面白い映画ができると思ったら大間違い、という作品を死ぬほど観てきたけど、これは映画が小説を超えたと原作者自身が認めるだけあって本当に良い映画なんです。
今回は2005年に公開されたデジタルリマスター版(フィルムがデジタル化されてとてもきれいになった)の上映です。約2時間半という長い作品なのですが、前半の1時間半は後半1時間のための長い長いフリでしかない
国鉄蒲田操車場で男の他殺体(緒形拳です)が発見された事件、これを追うベテラン刑事今西(丹波哲郎です)と若手刑事吉村(森田健作です)が奔走し世界的な音楽家でありながら謎を秘めた孤独な男・和賀英良(加藤剛です)の出生の秘密にせまる・・・というのが前半部分。そして後半は捜査会議でおおいに語る今西の場面、コンサートで一世一代の力作「宿命」を指揮・演奏する和賀の場面、かつて和賀が幼少のころ病気の父親とふたりで日本全国をお遍路旅した四季折々の場面、この3つが「宿命」という曲に合わせてカットバックで進みこれがもうほんとうにほんとうに素晴らしくて涙なしには観られないのだ、客席ではいたるところでグスングスンズビズバーとやっている。
そして2005年に観たころはまだ生きてた丹波哲郎とか緒形拳とかが、今はもういなくて、でもこうやって若くて生きて動いてる姿が観られるのがなんか不思議な気分である。渥美清とか笠智衆とか、アラって思う人がそこかしこに出ているのも面白いです。加藤剛(大岡越前様ですね)が若くてなんだか噛み合わせの良さそうな感じのハンサムである(わかりにくくてすいません)。監督は野村芳太郎、脚本は橋本忍・山田洋次。これは日本映画の最高傑作かもしれないよ
たくさん泣いてお腹がへったので鍋を食べにいった。
 モツ鍋
ほかに地鶏のお刺身、つくねをいただく。うひひ

12月5日
仕事中に店長と古い映画の話になったので、とくになんの反応の期待もなく「昨日「砂の器」観に行ったんですよー」と言ってみたらなんと店長も「砂の器」が大好きで3回くらい観たことがあるとゆーのでびっくりした。
的外れで仕事しないドМのおじいちゃん店長ぐらいにしか思ってなかったが、「砂の器」の良さが分かる男だったとはまあそれ以外の部分は的外れで仕事しないドМのおじいちゃん店長なんだけど・・・
4年前に買ったはずの「砂の器」プログラムを求めて仕事帰りに実家に寄ったら誰もいなかったので勝手に焼うどん作って食べてゴロゴロしたりプログラム読んだりしてたら親が帰ってきたのだが雨も降ってきてしまい、雨が降ってるうちは帰りたくないなあと思ってダラダラしてるうちにとっぷりと夜が更けてしまった。雨があがるのを待って帰った。

12月6日
こないだクリーニングに出したムートンブーツが仕上がったとゆー電話がきたので「おかしいな、まずはクリーニング代がいくらか見積もりが出るって話だったのにそれをすっ飛ばしてもう仕上がったのかよ。まあいっか」と仕事帰りに寄ってみたら、仕上がってなかった。見積もりだけ出て工場から戻ってきたのをおばちゃんが仕上がったと勘違いして私に電話してしまったという。
しかも見積もり7000円だってよ高すぎない高くても3000円くらいだと思ってたから衝撃だよまさか1万円ちょいのブーツに7000円のクリーニング代をかけるわけにもいかないので結局クリーニングには出さなかった。
ったくよーと思って家に帰って風呂でザブザブ洗ったら普通に汚れが落ちた・・・一応本物のムートンと羊皮なのでプロに任せたほうがいいかなと思ったんだが・・・私には7000円の技術力があるということかしら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなはずでは

2009年12月02日 20時31分14秒 | Weblog
今日はお休みだったのでたくさん寝ていたかったのだがいまおとなりが工事中でうるさいのでそうもいかない・・・のだが、執念深くけっこう寝た。
ご飯をたくさん食べて出かけた。錦糸町のお直し屋にムートンブーツをクリーニングに出してから映画を観ようと思ったのだが、お直し屋がちょうどお昼休みだったのでブーツでモコモコになった袋を抱えたまま楽天地シネマへ・・・
「笑う警官」を観ました。こないだ原作を読んで面白かったしキャストもシブいのでちょっと期待していたのだが、これは大きく裏切られたなあ・・・
小説が原作の作品は、小説は小説、映画は映画というふうに割り切って観るようにしたいところだがそう思っていてもなんだか変な気分になった。そこまで変えていいのか?原作者はよく許したな。と思ったのでした。たとえ変更箇所がたくさんあったとしても、それで面白ければ全然かまわないのだが。小説を知らなければこんな気分になることはなかったのだろうか??はてな??
いまをときめく松ケンも一瞬だけ出ていますよー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

理由なんて、愛ひとつで十分だ。

2009年12月01日 23時57分47秒 | Weblog
今日は仕事から帰ってご飯食べて、そしていままで何度も失敗してきたパスポート申請へ(いろいろあったのさ)
電車に乗って有楽町へ。交通会館のパスポートセンターへいった。
久しぶりの申請で気がついたことといえば・・・
旅券課の手前の証明写真屋が馬鹿みたいに値上げしてた気がする。
昔は自分の宛名を書いたハガキを一枚用意しそれを添えて申請したものですが(「パスポートできたよ」っていうお知らせが家に届いたのだ)それが不要になっていた。
申請から発行までの期間も短くなってた気がする。
そしてただでさえ高い発行手数料がさらに上がってた気がする。
十年たつといろいろ変わるもんだな。
あんなにめんどくさかったパスポ申請も、いざやってみると写真撮影から申請完了まで20分くらいであった。
その後は映画を観にいきました。
いまさらだが「プール」を観ました。小林聡美、もたいまさこ、加瀬亮、伽奈(モデルの子らしい)とタイ人の9歳の男の子がおもな登場人物です。タイのチェンマイのゲストハウスを舞台にした、6日間の、とくに何も起こらない話である。
とくに何もないのに、とてもヨカッタ・・・
タイのチェンマイというところには7年前に行ったことがあるのですがタイのくせに意外と涼しかったということと、ぞうの村と、ナイトマーケットと、野良犬がやたらと多くて野良ドーベルマンまでいたことくらいしか覚えていなかったのですが、映画を観てるうちに断片的にだけどいろいろ思い出して、そしてさらに旅の空気とか旅の気分を思い出して、無性に旅に出たくなった。
まったくうまい説明ができないけどたしかに思い出した。
さて映画が終わって外に出たらもうすっかり暗くなっており、何が嫌って混んだ電車に乗るのが嫌なので歩いて帰ることにしました。途中どこかでお茶でもしようかなと思ってたんだけど、銀座のあたりはどの店も混んでるしそこから離れると気の利いた店もないしで結局ノンストップで帰った。
そういえばおスーの仕事場が東京駅前の店に異動になったといってたのでちょっと寄ってみたらいたいた。少しばかり売上に貢献したぜ70円・・・ホントに少しばかりだけど・・・逆に邪魔してるみたいだけど・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする