新小岩

今日はお休みだったのだが、なんやかんや疲れが溜まってるのはわかってたが１１時近くまで寝てたのでびっくりした。「休みだから寝たいな～」と思っても最近はあまりの暑さに７時とかに目が覚めてしまうというのに。
今日はヨゴリーノというお店で初めてジェラートを買ってみました。
冷凍ショウケースがぐるぐると回っておしゃれー

でもお味はいまひとつといったところ。勝手な思い込みで、ジェラートというのはあまり甘くなく素材の味をいかしてるというイメージがあるのだがなんだかこれは甘すぎる気がする。アイスクリームはいくら甘くてもいいのにジェラートは誠に勝手ながら甘さひかえめが好きだ。

でも今ダブルのお値段でトリプル食べられるんだって～幸せ～

最近読んでる本

又井健太「新小岩パラダイス」
新小岩って近くて遠いというか、総武線で錦糸町から３駅しか離れてないのに１回か２回しか行ったことないのよねー
何があるのかよく知らない。駅前にアーケードがあるくらいは知ってるが。なぜ総武快速が停まるのか。
それはさておきまあまあ面白かった。文章がライトノベル並みに簡単だしふだん小説読まないような若い子にも簡単に読めそうな、なんも考えんくても読んでればそのままの内容でそれ以上でもそれ以下でもないです。まあまあ面白いです。

コンテスト

はー
めんどくさいけど今日は接客コンテストだった。うちのパン屋の全店から各ひとりずつ出場して本社のお偉方の前で接客シーンを演ずるとゆーもので、うちの店からは私が出ることになった。出たくなかったけど他の人たちが出たくなくてなすりつけ合うのを見たくなかったし一度出ればしばらくやらんで済みそうな気がしたからね。
正直なんの準備もせずに行って普段どおりのことしかせずに、そして終わってすぐ帰った。
ビリにならないといいな・・・

おねつ

そろそろかじくんの奥さんの誕生日なのでおまめとプレゼントを買いにいこうと決めて、私が仕事終わった後おまめの家に行くつもりだったのだが、なんとむーちゃんがお熱を出してしまったので買い物に行けなくなった。
でも私はむーちゃんに会いたかったので行きました。
いつもはあんなに大暴れして走り回ってるむーちゃんが今日はぐったりして可哀そうだった・・・しかし食欲は相変わらずなのだ。

N

暑いですね・・・
家にいてもただただ汗ばかりかいてぐったりダラダラと何もせず時間ばかりが過ぎてしまうので無理におでかけしている。どっかでお茶しながら本を読んでばかりいます・・・
最近読んでた本

東野圭吾「カッコウの卵は誰のもの」
女子スキーのアルペン選手とその父をめぐる、なんだかヘンテコな話だった。殺人事件の謎解きという推理小説ではなく、女子選手の出生の秘密と父の葛藤がこの小説のキモだと思うんだけどなんかよくわからない。全体的にボヤーっとした印象だった。最後もなんか、ええ～それでいいの？みたいな。
最近よく東野作品を読んでる気がするが、べつに意識したわけでもないが３つ連続でスキー関係の話だった。


湊Nかなえ「Nのために」
これ面白いっす～
頭使うし難しいけど、面白い。この人の小説ってまだ３つしか読んだことないけどみんな面白かった。「告白」はビギナーズラックかなと思ったんだけど「贖罪」もこれも面白いからもうこの作家が面白いんだろうな～
この作品も登場人物それぞれが代わる代わる独白してくみたいなつくりになってるんだけど、前に読んだ２つよりも登場人物が俄然良かった。内容は私はうまく説明できないのでしません。

病院坂の首縊りの家

今日はおスーの家にお邪魔して「病院坂の首縊りの家」を観ました。
１９７０年代にはやった石坂浩二さん主演の金田一シリーズの５作目にして最終章らしいです。冒頭と最後の部分に横溝先生がけっこうな時間出ていてなかなか味のある演技をしてます。
事件はもうこれ以上ないというほど人間関係がどろどろと乱れていて、女はかわいそうに、男はしょうもないように描かれております。
金田一映画は美しいおばはんが犯人と決まってるので、佐久間良子さんが出てきた瞬間「ああこの人だな今回は」とわかってしまうのですが、やはりそうだった。ヒロインは桜田淳子さんです。
小説だと上下巻に分かれた長い話のようだが映画はさくっと要約されているみたいだ。小説のほう読んでみたいなあ。

汚れた心

今日はお休みだったが早起きして渋谷のユーロスペースで映画を観た。今日は映画の日で１０００円です。
やってるの全然知らなかったんだけどこないだしゃべくり００７で伊原剛志が出てて主演映画の番宣をしてて面白そうだなと思って観てみた。「汚れた心」というブラジル映画です。
第二次大戦後ブラジル移民の間で、あまりにも情報がないため日本は勝ったと信じて疑わないグループ（「勝ち組」というらしい）が、日本が負けたことを知っているグループ（ポルトガル語のラジオ放送により知っている人たちを「負け組」という）を国賊として粛清していくというなんとも気分の悪い誰も幸せにならない話だった・・・
勝ち組を洗脳していく元軍人のワタナベ（奥田瑛二です）の手先となって、同じ日系移民仲間を殺したりするタカハシという男（伊原剛志です）の葛藤を描いている。時代のせいでしかたがないのかもしれませんし、こういう映画は何が正解というのはないからね。
野暮なこというようですが常盤貴子さんなんか太ったなあ・・・

ササヌキさんのママにお礼用に焼き菓子を東横のれん街に買いにいったらモリタさんに会った。ずいぶん大人の雰囲気になっていた。