生活

とりとめもなく

ねえ、鏡の中の若い紳士

2015年09月06日 23時15分20秒 | 舞台とハンバーガー
今日はお休みをとっキョーコさんと池袋で待ち合わせ。観劇です。
その前にお昼ご飯を食べようと、キョーコさんが池袋に美味しいアボカドバーガーはないのかいと云うので「ある!」と案内したのがこちらの

No.18ダイニングバーです。
8月の下旬に一人で来たばかりだが、とっても美味しくてまたすぐにでも食べたくて、そして来られて良かった。
こないだは12時過ぎたらお客さんわんさかわんさかだったのでそれを警戒して今日は11時半くらいについたんだけど日曜日のせいかすでにほぼ満席、ちょうど2つだけ空いてたからそこに座れてヨカッタヨカッタ。
でもまだほとんどのお客さんが料理が来てないとゆータイミングでさらにテイクアウトの人も待ってたので私たちのバーガーが来るまでにかなり時間がかかったが、まあしかたがない。
ランチタイムはポテトかサラダがつくので私はポテト、キョーコさんはサラダにしてた。
(上のバーガー写真はキョーコさんのです)
ポテトサラダ部分ちょっともらったらとっても美味しかったから次回はサラダにしようと思った。でも実際次回来たら、またポテトにしてしまう気がする。
あー美味しかった。キョーコさんも気に入ってくれたようだ、よかった。
そして西口方面へ。東武デパートの地下をウロウロしてから東京芸術劇場へ行きました。
今かかっているのはこちら、

アンコール公演の「黒蜥蜴」です。緑川夫人じつは黒蜥蜴というのは、美輪さまの二つ名といっても過言ではなかろう。春の黒蜥蜴の抽選にもれた者どもの声にお応えして秋の音楽会をなくし黒蜥蜴の追加公演になった。でも秋はやっぱり音楽会がいいなあ~(という気持ちのすったもんだがあった前回の黒蜥蜴公演の日記はこちら)
これが最後の黒蜥蜴、とおっしゃってたが、まあたぶん嘘だろう。最後最後詐欺と名付けよう。そうあってほしい。
5列めくらいでなかなかいい席。
今回の見どころは…キムショー演ずる明智探偵が、何を思ったか口ひげと顎ひげを生やしてたことだ!似合ってたからいいけど、あれ⁉︎と思った。その他は何も変わらず。
観るたび毎回いろんなことを考えるが、必ず思うのは、美輪さまがいつまでもお元気でいますようにという事!
次回の公演、春のお芝居は久しぶりに「毛皮のマリー」との事!欣也の役は誰だろう!
おおいに満足し、夕飯を食べる場所を求めて彷徨うわしら。
池袋は色々あり過ぎて決められない…
ラーメン食べようということになり、東武デパートのレストラン街に行ってみたらなぜか全然違う店の牛タンにしてしまった。

青葉というお店で牛タン御膳ていうの食べました。ご飯おかわりするの恥ずかしかったから大盛りにしてもらった。たいへん満足…
今日は随分贅沢したなあ、昼夜肉ばっか食べちゃった。えへ
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事実を元にした映画

2015年09月03日 23時41分53秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みだがまあまあ早起きして飯田橋のギンレイホールへ。
久しぶりに二本立てで映画を観ようと思う。
初回の10時に間に合うように行ったら、なかなか混み合っていて席を選ぶ余裕はすでになかった。
封切り当時から観たかったのだが機会を逃した「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」というのが1本め。
いま人気のあるベネディクト・カンバーバッチさんという卵料理の朝食のような名前のイギリス人俳優が主演で、婚約者役にキーラ・ナイトレイ、同僚役にマシュー・グードといった面々。
マシュー・グードはこのハンサムなんかどっかで見たことあるなあと思ってたが、「イノセントガーデン」でニコール・キッドマンをたぶらかす役だった気がする。あの時もなんて完璧なハンサムなんだ!と思った(そして今、ニコール・キッドマンの名前をど忘れして5分くらい頭をかかえてなんとか思い出した。これが老いという物か…)
話の内容はmoviewalkerから…お世話になっております。↓
ベネディクト・カンバーバッチが実在の天才数学者を演じ、その数奇な運命を描く人間ドラマ。第二次世界大戦時、解読不可能と言われたドイツ軍の暗号“エニグマ”の解読に挑んだ英国人数学者アラン・チューリング。戦争時の機密事項のため、英国政府が50年間も隠し続けていたチューリングの知られざる人物像が明らかになる。
1939年、英国がヒトラー率いるドイツに宣戦布告し、第二次世界大戦が始まる。ケンブリッジ大学特別研究員で、27歳の天才数学者アラン・チューリング(ベネディクト・カンバーバッチ)は、英国政府ために独軍の誇る難攻不落の暗号エニグマ解読に挑むことになる。英国海軍のデニストン中佐(チャールズ・ダンス)は6人の精鋭を解読チームとしてブレッチリー・パークに集めるが、チューリングは一人で仕事をしたいと訴える。MI6のスチュアート・ミンギス(マーク・ストロング)はチーム一丸となることを求めるが、チューリングにとって暗号解読は自分の能力を試すゲームに過ぎなかった。リーダーのヒュー・アレグザンダー(マシュー・グード)のもと奇襲作戦やUボート情報の暗号文を分析するチームを尻目に、チューリングは一人でマシンを作り始める。製作費を却下されると、チャーチル首相に手紙で直訴し、首相から責任者に任命される。そして、二人の同僚を「無能だ」とクビにしてしまう。子供の頃から孤立し、唯一の親友とも悲しい別れをしたチューリングには、他人との交流など不要だった。1940年、解読は一向に進まず、メンバーの苛立ちはチューリングに向けられる。そんな中、目的を伏せた試験でチューリングより早くクロスワードパズルを解いてチームに加わったジョーン・クラーク(キーラ・ナイトレイ)が、チューリングの心を少しずつ開いていく。マシンに見切りをつけた中佐にクビを宣告されたときも、仲間が助けてくれた。中佐から1カ月の猶予を引き出したチームは、遂にエニグマを解読する。しかし、解読したことが敵にばれれば、エニグマの構造を変えられてしまう。ヒトラーから世界を救うため、チューリングとMI6は新たな極秘作戦を計画する。それはチューリングの人生、仲間との絆をも危険に晒し、さらにソ連スパイ疑惑まで向けられる。そしてチューリングの大きな秘密が重なり、彼の人生は思わぬ方向へ進んでいく……。

というお話でした。
人間ドラマですね。面白かった。チューリングの今、戦時中、青春時代という3つの時を行き来して彼の人生を描いています。
天才過ぎてかなり個性的な、あまり共感のできない主人公だったが話はとっても面白かったです。

2本めは「フォックスキャッチャー」という映画で、こちらも実際にあった事件を元にした話です。これはなかなかの…なんというか…とにかく最初から最後まで重っ苦しい雰囲気でBGMもほとんど無かったんじゃなかろうか。起きた事実をとにかく淡々と描写してるって感じ。
説明が難しいからmoviewalkerにお世話になります↓
96年に起きたデュポン財団御曹司によるレスリング五輪金メダリスト射殺事件を題材にし、第67回カンヌ国際映画祭で監督賞に輝いた人間ドラマ。富や名声、孤独といった心の暗部でつながれた富豪と金メダリストの病的な心理を描き出す。チャニング・テイタムが事件に巻き込まれていくオリンピック金メダリストの弟マークに扮する。
レスリングオリンピック金メダリストでありながら、練習環境にも恵まれず苦しい生活を送っているマーク(チャニング・テイタム)は、ある日デュポン財閥の御曹司ジョン・デュポン(スティーヴ・カレル)からソウル・オリンピック金メダル獲得を目指したレスリングチーム“フォックスキャッチャー”の結成プロジェクトに誘われる。自身のトレーニングに専念できること、そして彼が崇拝する兄デイヴ(マーク・ラファロ)の影から抜け出すことを願うマークにとってそれは夢のような話であった。名声や孤独、欠乏感を埋め合うよう惹き付け合うマークとデュポンだったが、デュポンの移り気な性格と不健全なライフスタイルが徐々に二人の風向きを変えていく。そんな中、マークと同じ金メダリストであるデイヴがチームに参加。だが、次第にデュポンの秘めた狂気が増幅され、誰もが予測できなかった事態へと発展していくのだった……。

アメリカのデュポン社という私も知ってる大企業(とはいえ武器とフライパンの会社としか知らんが)の御曹司がオリンピックの金メダリストを殺害するというセンセーショナルな事件があったというに、私は何も知らなかった。
いろいろショックなことが多い映画だったけど、冒頭のほうで金メダリストだというに日陰めいた生活をしている主人公の描写がいちばん悲しかった。オリンピックの金メダリストって、世界一ということですよ?なのに…

見終わった後になんだか放心してしまうような映画だったけど、後々じわりと、面白かったなあ…と思うのです。
さて、映画終わったのは14:30だ、まだ間に合うかも!
と思ってそのまますぐJRに飛び乗り二駅、御茶ノ水でおりた。この夏できたばかりのハンバーガーカフェがある。明治大の裏へ回り錦華公園の下まで降りてちょっとしたところにできたBURGERS CAFE GRILL FUKUYOSHI というお店に行きました。神保町のほうから行った方が、マクドナルドの角を入ってったとこなのでわかりやすいかも。
なんとか15時までのランチタイムに滑り込んだぞ。
時間が中途半端でほとんどお客さんがいないのでかなりのんびりできそう。私はアボカドクアトロチーズのコーヒーつきにしました。
店員さんが若い女の子で親切で仕事してるーって感じでとっても良かった。接客業だから当たり前かもしれないが…そうでもないのが世の中ではないか。
そしていただいたのがこれ


なんていうか、ファンタジーに出てくる島とかジャングルのようだ。わかりづらいかもしれないからもう1枚の鳥瞰図ですと、こちら

洋食屋さんのハンバーグがはさまってるって感じでフワフワで柔らかくて美味しかった…ランチタイムなのでドリンクとサラダがつくんだけど、けっこうちゃんとしたサラダだった。アルファルファが入ってた。
個人的には粗挽きゴロゴロタイプの歯ごたえ重視のハンバーグが好きなんだけど、ここはハンバーグ好きの女子を連れてきたらいいなと思った。女子向け。私も一応女子だけど。
お店を出てブラブラ歩いてたら神保町のほうに出ちゃった。そういえば書泉ブックマートが9月いっぱいで閉まるって本当ですかね?
小さい頃からお世話になってたけど、学生時代を過ぎたらほとんど行かなくなったなあ。昔はネット書店というのもなく、地元にない本はとりあえず神田に行けば見つかるという父の教えのもと連れてってもらったものだ。


なーんて言いつつも実は父も私もグランデ派だったが。私は子供心に、地下の噴水が見たかっただけ。
さて、まだまだ終わらないよ今日は。
せっかくなので御徒町のでっかいユニクロとGUに行きたいんだけど、地下鉄に1駅ばかり乗るのもちょっとなあ…と思い、歩くことにした!

ニコライ堂の前を通って、湯島から上野広小路へ。
その後は無事御徒町についてGUで普通にお買い物して帰りました。最近服はGUばっか
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at Home

2015年09月01日 21時52分00秒 | 映画とハンバーガー
今日は仕事がお昼の1時までだったので都バスで豊洲へー
最近豊洲へはバス利用が便利ということを知り前よりよく行くようになった。
まだお昼ご飯食べてないから、ららぽーと入口のすぐ横にあるJ.S. FOODIESというお店へ。
ここはジャーナルスタンダードという洋服屋が経営するカフェレストランで…ていうか、4月に池袋店に行ってるな。
豊洲店は、というか平日ランチタイムギリギリというわけなのか、とてもすいてた。池袋店は待てども待てどもなかなか席が空かないような感じだったけど。

前にも食べたやつをまた食べてみました。
場所が違うのでちょっと違うのかしら?ポテトとか。
でも美味しかったでーす。
とってもすいててのんびりできるからまた来たい。

さてと
今日は映画の日なので3階のユナイテッドシネマズ豊洲へー
あまり話題になってないような気がするがたまたま雑誌で知った「at Home」という映画

説明はいつもお世話になっているmoviewalkerさんより↓
数々の著作が映像化されている人気作家・本多孝好の同名作を、竹野内豊、松雪泰子らの出演で映画化したユニークなドラマ。それぞれが犯罪で生計をたてている血縁関係のない家族に突如ふりかかったトラブルが描き出される。人気お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーの村本大輔が家族を事件に巻き込む犯人役で映画初出演。
いつも和気藹々とした森山家は、夫婦と3人の子供が一緒に暮らす5人家族。だが、父親、和彦(竹野内豊)の稼業は空き巣で、母・皐月(松雪泰子)は結婚詐欺師。ちょっと変わった両親の下で暮らす子供たちは、大学へ進学せず、和彦の刑務所仲間だった印刷所の親方ゲンジ(國村隼)の下で働き始めた長男の淳(坂口健太郎)を筆頭に、高校受験を控えた中学3年生の長女・明日香(黒島結菜)、末っ子はゲーム好きの小学4年生・隆史(池田優斗)という3人。和彦と皐月はそんな子供たちの将来を思い、日々仕事に打ち込んでいた。だがある日、皐月が狙いを定めて交際していた不動産王の息子ミツル(村本大輔)に、計画が知られてしまう事態が発生。実はミツルも結婚詐欺師だったのだ。激昂した彼は、皐月を監禁。和彦に1千万円の身代金を要求してくる。やむなく、淳はゲンジの印刷所で作った偽札を用意。和彦は子供たちを連れて、取引場所である建設中の高層マンションへ向かう。無事に取引が完了したかに見えたその時、殴られて血だらけになっている皐月を目にした隆史が、怒りのあまり、ミツルに向けて拳銃の引き金を引いてしまう。銃弾に倒れるミツル。実は、森山一家には血の繋がりがなく、虐待や性的暴力、DVなど、家庭内での被害を逃れようとした5人が偶然出会い、家族を装って肩を寄せ合って暮らしてきたのだ。倒れたまま血を流して動かないミツルの横で、“家族”を守るために全ての罪を1人で引き受けることを決意する和彦。だがそれは、愛する者たちとの別れを意味していた……。

という内容でした。
なんかさ…最近、へんな事件が多いじゃない。簡単に人を殺したりとか、親や子を殺したりとか。それとは逆に、血縁関係なくても家族で幸せになれるという話だ。両親が空き巣と結婚詐欺で生計をたてているというのがなければなんの問題もない幸せな家庭だ(でもそしたら映画のネタにならない)。
そもそも結婚詐欺してなかったらこんなことにもならなかったろうし、自業自得だ、という気もしなくもないがまあまあ面白かった。長男役の坂口健太郎という子、最近よく見る。「予告犯」では戸田恵梨香さんの部下役、「海街Diary」では長澤まさみさんの彼氏役、といったふうに、なんか役にめぐまれている。

今日は東京都防災の日ですねー

各戸に1冊、こんなものが届いた。
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