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いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

フラガールを垣間見る!!

2010-12-24 20:02:41 | 日記

フラガールを垣間見ました。
映像はぶれました!!
動画ですので左よりクリックして動かしてください。

いわき市立美術館前のカトリック教会さんのクリスマスツリーです。
毎年きれいに飾られています。

ラトブの1Fでのクリスマスイブの夕方のイベントで、
フラガールの皆さんが、
寒い中熱演されていました。
応援者であふれていました。

 

 

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パソコンでいろいろなラベルを作って遊ぼう!!

2010-12-24 08:54:39 | ITサポーターいわき

オリジナル名刺が簡単に

 

 

いろいろなシールが簡単に作れます。

今週の日曜日26日
いわき市生涯学習プラザ企画講座で
「パソコンでいろいろなラベルを作って遊ぼう」があり
その講座を「ITサポーターいわき」が受け持っていますので、
その最後の練習を昨夜行いました。

「ラベル屋さん」ソフトを使い

☆名刺作り
☆シール

などを作る予定です。
参加予定は26名になるようです。

「ラベル屋さん」ソフトも
簡単にダウンロードできます。
もちろん無料のソフトです。

簡単に出来ますので、
生活に彩りを添えられると思います!!

 

 

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家庭菜園の今!!

2010-12-23 08:57:56 | 家庭菜園

「春菊」です。
今年初めて作りましたが、好評です。

  
ミズナです。       そば用辛味大根。 そば用辛味大根。

   
丸大根です。       人参です。     パセリです。3箱栽培してます。

 
にんにくです。     くちなしの実がきれいです
来年6月の収穫。   漬物・手作りラーメンに使います。

一昨日夜から昨日朝にかけ、
いわきでも
台風並みの荒れた天気。
その後は快晴。

このところの気象は異常が続いています。
お天気の神様の
ご機嫌が悪いのでしょうか!!

このところ
図書館住まい。
おかげで学習はなんとか予定通り?

その為、
あまり家庭菜園には目がいかず、
草をむしり土を寄せるくらい。
久し振りに今朝、好天気なので撮影してみました。

現在、
春菊・ミズナ・丸大根・辛味大根2種類・人参などを食べてます。

適当に雨も降りますので、
家庭菜園も今は順調のようで、

野菜たちもいきいきしています。
野菜たちにパワーをいただいて
今年を終わりにしたいです。!!

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三春ネギを栽培して・・・いわき市総合図書館企画展開催記念講演

2010-12-22 09:15:21 | いわきの歴史

吉田先生が栽培された
「三春ネギ」です。


農業関係の本です。
総合図書館で読めます。

いわき総合図書館企画展開催記念講演会
三春ネギを栽培して

講師は
吉田 隆治先生(いわき地域学會代表幹事)

平成10年12月18日  

1)なぜ三春ネギなのか?

夏井川渓谷(いわき市の牛小川)の義父の隠居家の管理人として
H7年から週1回通い始めた。
H7年は1月には阪神淡路大地震、3月にはサリン事件の時代です。
の世帯は当時11世帯、現在は9世帯。(先生宅を入れて)
ある時、区長さんの家での朝食をいただいて、
小学生に時代のなつかしい味噌汁に出会った。
じゃがいもとねぎの味噌汁だった。(先生は常葉町出身)
なつかしい味!!
30年ぶりの味噌汁の味(当時は40代)
此のネギはとの問いに・・・三春ネギだとの答え!!
これ以降
三春ネギのルーツを探し始める。

2)文献調べ

①三春町史に「三春ネギ」がない・・・大越・船引・滝根にもない。
  常葉町史に昭和11年(1936年)に記述があった。

②文献からみたいわきと福島県内の地ネギ

☆「いわきネギ」・・・いわき市史
☆「島田ネギ」・・・福島県農業史
☆「東京ネギ」・・・東北農政局いわき統計・情報センター編「いわきのネギ」
☆「いわき一本太ネギ」・・・福島県農業史
    いわき市の平窪や好間で「東京ネギ」の千住ネギから採取や栽培を行い
  それから、

  「長ねぎ」「川中子ねぎ」の名で栽培された。
 これが、
  春まき秋冬どりの作型に適した分けつにくい一本ねぎといわれます。

☆「源吾ネギ」・・・福島県農業史
     昭和3年(1828年)に須賀川市の安藤さんが「
   合黒一本太ねぎ」から

  肉質が柔らかく香気があり食味がすぐれている栽培しやすく、
     定植時に伏せこんで植えるため、軟白部が曲がるので、
     別名「えびねぎ」を作りだす。

☆「阿久津ネギ」・・・郡山市HP

   明治30年(1897年)ごろ武田さんが富山の薬売りが運んできた「加賀ネギ群」の
  種をまいて 栽培したのが始まりで、
  これから阿久津地区の気候・風土に適した種を選別して
 「阿久津一本太ネギ」「郡山一本太ネギ」をして広がり、
  阿久津地区の畑の土は粘土が強く作土が少ないので少ない量で、
  ネギの白の部分を確保する技術として、

  当時では画期的な「やとい」(夏場にネギを掘りおこして斜面に植えかえる作業)をして
  ネギを曲げることによりさらに特有の柔らかさと甘み・風味のネギが誕生した。

③ネギの原産・来歴・分布と分類

☆原産地は中国で
    西へ広がったものは玉ねぎの祖先として。
  北東へ広がったものはネギの祖先に。

☆日本での分類
・加賀群
・九条群
・千住群・・・いわきのネギ 

3)聞き取り調査

①「いわきネギ」と「三春ネギ」の違い

 「千住一本太ネギ」の合柄(葉の緑色が濃くもなく淡くもない中間)
   →「東京ネギ」→「川中子ネギ」→「いわきネギ」=「いわき一本太ネギ」
   「いわき一本太ネギ」は春まき秋・冬どりで、冬も地上部は枯れない。
 三春ネギは秋まき秋どりで、冬は地上部が涸れる。
 どちらも風には弱い。

②現在の「いわきネギ」は別品種!!

  農協で一括出荷するようになりネギの品種が別物になった。
   農協の指定する規格
  ・・・「白根は長く、見栄えのいいもの」「白根の長さは何セン チ」となり、
   機械で定植や風対策で、かたい品種が求められるようになり、
 太くてかたい、テカテカしたものが主流になり、
  昔からの「いわき一本ネギ」は自家消費に追いやられたと。
  しかし
 今のネギは鍋には最高ですよ。
 

)結論:

「三春ネギ」は
      阿久津曲がりネギ」につながり「加賀群」に分類される。
      加賀群は冬、地上が涸れる・夏場に「やとい」をするので。

4)最後に

☆種の来る道がある

・・・いろいろな道が想定され、人間が介在し歴史的なつながりも生まれる。

☆種は文化財でもある

☆「自産自消」から「地産地消」へ

  自分で作り自分で食べる→栽培する人を増やす努力→「地産地消」へ
   このような考えで、できることをコツコツやることにより
   昔からの種が残っていくのではないか
   貴重で、大きな力になってくるのではないか。

と結ばれました。


吉田先生、

栽培の経験を踏まえた貴重なお話ありがとうございました。
  
  

 

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「若松光一郎展・・・律動する色彩」を鑑賞!!

2010-12-21 17:23:20 | いわきの講演会

 若松光一郎のパンフレットです。
「オートノミー3」です。


同時開催で
「エコリーナ」で「若松光一郎の世界」でいただいてきたものです。


若松光一郎展のパンフレットの後です。
先生のことをコンパクトに紹介しています。

今日は今朝からハプニング?
2時間かけて、「三春ネギを栽培して」を
ワードで書き保存しておきましたが、
ブログに転記したところ、ワードから消えていました・・・
泣きの1日になりました。
先ほど帰宅。

先日

若松光一郎展・・・律動する色彩
(11月3日~12月15日)
いわき市立美術館

の最終日、一番で鑑賞してきました。
あわただしくて
なかなか鑑賞に行けなかったのですが、
最終日滑り込みで鑑賞できました。
人が少ない時間でしたのでゆっくり鑑賞できました。

いわきに住み、
いわきから発信し続けて、
これだけの業績を上げた画家は
いないのではないでしょうか!!

いのしし君も、
先生の絵はここ10年くらい帰郷してからは
展示会などでは鑑賞してきたつもりです。

息子さんとは、中学、高校の同学年。
クラスは違いましたが・・・
奥様の紀志子先生には、
高校の音楽で男子だけの教師の中で
ただ一人の女性教師として習いました。

また何よりも、
いのしし君の親の時代の世代。
親たちが何を考えていたのかを知りたい。
そんな関係で鑑賞してきました。

具象では
よく炭鉱の世界を描かれ
・・・いのしし君の父も炭鉱には関係していたものですから。
特に感じるものがありました。

今回は
40代に入り具象から抽象に転向された絵を中心に展示されていました。
150点で構成されているそうです。

一般的に抽象画はわからないといわれ、
私も感じてきましたが、
今回のようにたくさんの、それも大作も含め鑑賞してみますと
理解でき、心ひかれる作品にも恵まれました。

残照(1993年)
浮遊するフェルマータ(1993年)
西風のみたもの(1991年)・・・第55回新制作展
時空・’92M(1992年)
譚(1969年)・・・いわき市立美術館
伝承(1970年)・・・いわき市立美術館
晶(1975年)・・・いわき市立美術館
宇宙の華(1977年)
春の祭典(1979年)
白のヴァリエーション(1964年)
北国の記念碑(1965年)・・・いわき市立美術館
北国の記念碑(1966年)・・・福島県美術館
などの作品には心ひかれました。

和紙と黒の使い方などの作品群における
独自の世界と独自の色使いには
日本人としての矜持を感じさせるものがあります。
今回特に感心させられた思いです。

今回これだけの企画展なのですが、
残念なことに
本にされていなかったことです。
いわき市民にもっと理解していただくには、
本として紹介することが大事ではなかったのでは・・・・・

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