第2回目の教室です。
今回作るのは、クッキーです。三種類作りました。
まずひとつめ、「サブレディアマン」
生地をまとめて、棒状にして冷凍庫で凍らせます。焼くときは半解凍くらいに解凍して、生地をころころ転がして、グラニュー糖をまんべんなくつけてから、1cmくらいにカットして焼きます。
焼き上がっ時の、縁のグラニュー糖がきらきらとダイヤモンドのように見えるところからのネーミングだそうです。
ディアマン・・・ダイアモンド。
これは沢山作っておいて、冷凍保存して好きなときに焼ける便利なクッキーですね。
均等な棒状にするのがむつかしい・・・
冷凍します。
焼き上がり!
次は、「セサミ」
このクッキーは卵白を使用します。ということはゴマを入れなければ「ラング・ド・シャ」の生地だそうです。
黒ごまと白ごまをたっぷり入れます。柔らかい生地なので、絞り袋に入れて絞り出します。
先生は手付きもさることながら、材料を少しもムダにはなさいません。絞った後の袋には本当に生地がほとんど残っていなくて、きれ~いに絞り出されます。
大きさも均等に。
焼けました!
最後は「くるみ」です。
これは生地にくるみを入れて、ひとつひとつ手で丸めていきます。まずそのまま並べて焼きます。
焼き上がったら、少し温かいうちに粉砂糖をたっぷりまぶします。クッキーの熱でその粉砂糖が溶けてべたべたします。完全に冷めたところで、もう一度粉砂糖をたっぷりまぶします。べたべたしたところに砂糖がうまくからんできれいな真っ白いクッキーのできあがりです。「スノーボール」って言わなかったかな?どこかのお店のネーミングだったかな?
できあがり!
以上、種類の違う三種類のクッキーを作りました。
クッキー??とはじめは少し侮っていましたが、やはり今までのは自己流でした。使用する材料はたぶん家で作るのと大差無いと思いますが、生地の取り扱いが違います。
生地はこねない、できるだけ触らないということは知っていましたが、本日、生地はほとんど触っておりません。
触るのはボールから取り出すときと、形成するときだけです。後は泡立て器とカードでまとめます。
やっぱり焼き上がりの食感が違います。口の中でほろり、またはさくりと。
う~ん、最後はおいしい紅茶と先生作のクッキーを試食して本日の教室解散です。
次の水曜会が楽しみだ。(ちょっと言いすぎか)
感想ありがとうございます。
ちょっと最近、落ち込んでて、うれしいです。
次の水曜会はいつになるのか・・・
遠征、気をつけて行ってきて下さいね。