今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

天子蒙塵 第一巻

2020年08月13日 | 「本」のひきだし

ブクログより



蒼穹の昴シリーズなんですね。

前作はずいぶん昔に読んでほとんど忘れておりましたが、宦官の春児など懐かしく思い出しました。
もう昔の子供ではなく要職についているのです。

物語は、清王朝最後の皇帝溥儀と側室、文繍の離婚の顛末を日本の記者が取材をしながら解き明かすというものです。。
アヘンにおぼれた正室、婉容についてはよく知られていますが、側室文繍のこのような
事実は大変興味深いものでした。

新しい物語の始まりということですが、この中国物は、ながら読みや、寝ぼけ眼で読むとほとんど理解不能となりますので、
真剣に取り組まなくてはなりません。
覚悟のいるシリーズなのです。


天子蒙塵 第一巻 / 浅田次郎

2017/2

《本日の暦》
寒蝉鳴(ひぐらしなく) 七十二候

    カナカナとなく蝉です。秋の季語にもなっているので秋口に鳴くんですね。
    まだミンミン蝉が幅を利かせています。
    鳴き声がさらに暑さを増長させます。暑い・・・(;'∀')




友達からジャガイモを頂きました。一見普通です。しかし洗うと・・・


あはは、おもしろい。 デストロイヤというんだそうです。
なんと言い得て妙ではないですか。




煮崩れしにくくしっとり系です。
皮をむくとほんのり黄色で、煮るとさらに黄色になりました。



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