身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

気圧の変化と体の問題「めまい、頭痛、腰痛、肩こりなどなど」

2010-06-16 | 体の雑談

先週の土曜私は映画を見た後、頭痛、めまいにより地球が回っていました。更年期かなぁ~と思いつつ

本日は長文です・ 面倒な人はスルーしてください

★雨降りの体の不調この辛さどこからくるか?
先日来られた患者さんのお話ですが、「雨降がふる前日は眩暈が出る」と耳鼻科の先生に相談されたそうです。 「気圧の変化で脳脊髄液の圧が変わり、脳が下がり眩暈が起こったのだろう」と言われたそうです。
それを聞いた私 
あっそうかぁ ひらめきました
私もそうだ 
雨の降る翌日は、めまい、頭痛がひどかったです。

地震もありましたし。(電磁波?笑)

★脳脊髄液について
脳は脊髄やくも膜、硬膜で被われています。くも膜の内側には、この脳脊髄液が循環し、脳と脊髄が浮かんでいます。 脳脊髄液に満たされた膜には適度な髄液圧があり、姿勢のを変えてもこの圧は変化します。この圧が正常より低い人は「低髄液圧や脊髄減少症」です。原因は、外傷や事故により髄液が漏れる外傷障害による疾患です。
症状は眩暈、吐き気、やる気なさ、食欲不振、他などなどです。

 正常な人は髄液の漏れの問題はありませんが、天気の変化や温度が著しいと、自律神経系からの症状のような不調「めまい、吐き気、やる気なさ」などの問題が起こります。 おそらく気圧による髄液の変化でしょう。

気圧の変化による圧や体液の変化が体感できるのが飛行機です。
航空性中耳炎は鼓膜の内外の気圧で耳がおかしくなったりします。
急性中耳炎の一種です。鼻や耳に持病を持っていると眩暈や耳鳴りがおこります。

 また、航空性歯痛は外気の圧力と歯の空洞内の不均一が生じ神経・歯髄に痛みをおこし歯痛をおこします。
この痛みをおこす有力な学説として水力学説があります。
★水力学説 気圧と水の関係
・歯髄にあるAベータ線維やAデルタ繊維の痛覚受容体への圧変化が生じ、組織駅の流れの変化が痛みとして知覚される。
・管内の組織液の流れが外来の刺激により変化し、知覚神経が興奮し疼痛が発言する。

気圧は体や髄液に影響を与え圧の変化により痛覚受容体や自律神経系に問題をおこします。
(頭蓋仙骨テクニック系の書籍によると、「髄液は中枢神経系を保護し、栄養を与える機能があり髄液の流れの変化が自律神経系に問題をおこす」とはっきり書かれています。)

★気圧について
水は「1気圧」という条件であれば100℃で沸騰、気圧が変わると沸点も変わり富士山の頂上は0.6気圧程度しかないため、水は88℃くらいで沸騰、気圧が下がると沸点も下がり、普通の鍋で米を炊くと生煮えのような出来上がりになります。(=^・^=)
(スキーに行くと宿屋の米は硬い・・・)
 地上でも、強烈な台風だと中心付近の気圧は約0.9気圧くらいで、沸点はおよそ97℃
大気圏近くだと人の血液は沸騰するそうです。

★雨降りの日、気圧が低いと

血管は細くなり、内臓は縮む。

気圧が低いと血管は拡がり、内臓は膨らむ。
血管、内臓、筋肉が膨らむ
そして一説によると「神経を圧迫して痛みが出やすい」と考える人もいますが、外部環境の気圧の圧力が低下しているのだから、体が膨み、(たるみ)臓器、神経等が伸長される。そのため液の変化が生じ自律神経系にまつわる問題誘発の起因となるのではないでしょうか。

(上記理由↑痛みを誘発する?・・水力学説と自律神経のかかわり
当然リンパも関与、液体ですし・・むくみますよねぇ

(結局 水 ・・がキーワード)

☆予防としては、最低限 自律神経系を整える。
・疲れを残さない ・無理しない・よく寝る・パソコン長くしない
・規則ダダしい生活 ・運動 ・栄養素 ・ストレス ・神経系を正常にしておく「カイロを受ける」 がお勧めです。

邪道ですが プールに入ると元気になります(笑)水圧です。ず~~とはおれませんけれど・・  

梅雨は嫌ですが、雨が降った後は空気がきれいです。(=^・^=)
ポジティブに考えなくっちゃ~

追伸 夜中に書いたので
誤字脱字チエックしてませんごめんなさい
長文ですみません。

コアレディスカイロプラクティックオフィス