院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「ケチ思うにケチあり。」

2007年03月26日 08時50分09秒 | ノンジャンル
こないだのSPAに「一気に幻滅する男のケチな行動」

みたいな特集記事がありました。


DV、浮気性、借金癖、仕事しない、嘘つき、等々ダメ男の要素は

たくさんありますが、満場一致で女子に不人気なのが「ケチ」なんだそうです。

浮気やDVよりケチはダメかね!?なんて思いますが、

目先のセコさに男としての器の小ささや、将来性の無さまでも見え隠れするようで、

とにかく不人気らしいです。


院長も「変なトコがケチ」と言われることがありますが、

それって理屈じゃないんだよね。

例えば一回で使う歯磨き粉の量が少な過ぎるとか、勿体ないから鉄火丼に卵乗せないとか、

理屈でいうと、そこケチっていくら得すんの?とも思うのですが、

得とか損の問題じゃないんだよね。


水道の水がポタポタ落ちてたら急いで蛇口閉めるでしょ。

それと一緒で理屈じゃなくて感覚なんだよね。


そういうところを見て、器が小さいだのと判断されるのも釈然としません。


ケチな男は許せないという女子の意見で

「年収が1000万もあるのにネットでポイントを使って買い物してた男がいた」って、

いいじゃんね?別に。

「買い物する時に必ず値札を見る男も器の小ささを感じる」って、

逆に何様!?と雑誌に向かって罵声を浴びせたほどです。


彼女、奥さんにびた一文金を使わない、とか

友人、知人の祝い事に金をケチるのが許せないのはわかる気もしますが、

オロナミンCをチビチビ飲んでたくらいで幻滅されるのも、何だかなぁ~と

自称倹約家の院長は思うわけです。


さ、今日は東急で野菜が安い!