院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「DAKARA その5」

2008年04月19日 06時52分31秒 | ノンジャンル
「本太りへの待機状態としての水太り」を素早く改善するために。


まぁ至極単純な理屈ですが、食べ過ぎてドカンと体重が増えた場合、

それがカラダに水分が停滞している状態だと考え、たまった水分と

それを引き止めているナトリウムを洗い流せばいい。

とにかく多くの水とカリウムを摂っておしっこをいっぱい出す。

これに尽きるのだが、その際できる限り細かに体重をチェックするのが望ましいです。



ドカンと増える前の体重に戻るまでその洗い流しは続けるべきだからです。


カリウムと水分を摂って、余分なナトリウムと付随した水分が出きって、

キチンと元に戻るまでは1~2日ほどかかってしまいます。

それが戻ったかどうかを判断するのは体重しかないでしょ。

ドカンと体重が増えたところにいっぱい水を飲むと一時的にとは言え

さらに体重がアップすることになりますがそこは気をしっかりもたないといけない(笑)



カリウムと水分をたくさん摂って体重が戻るのを待つ。


そこでやっと「DAKARA」の登場です!(長かったぁ~)

この類のアミノ酸系飲料は他のメーカーも似たような商品を出していますが、

成分が各社によって違うのはやはり、その商品のコンセプトの違いによるものなのです。


「アミノサプリ」はクエン酸を多く含み、運動時の疲労を軽減し水分をすばやくカラダに

供給しましょう、とスポーツドリンク寄りのコンセプトです。

「燃焼系アミノ式」や「アミノバリュー」は体脂肪燃焼を促進させましょうというコンセプト。

分岐鎖アミノ酸(細かく分解され、吸収しやすいたんぱく質)を含み、

より効率的なカラダ作りを目指すことを意識してある。


「DAKARA」はカラダバランス飲料と謳っているのですが、そのへんが他の商品と違う点。


現代人がつい摂りすぎてしまいがちの脂肪、塩分、糖分のバランスを・・・

云々書いてありますが要は院長がこれまで説明してきたようなことで、

アンバランスな電解質をきちんと整えましょうという意味合いで作ってあるので、

ナトリウムゼロでカリウムの含有が他の製品と比べるとかなり多いです。


味も他のアミノ酸系飲料よりはマイルドで飲みやすく、

とにかくたくさん飲む必要がある時にはこの飲みやすさが嬉しい。



一番最初の問題提起「DAKARAは痩せるか?」の結論で

「可能性はある」としたことに戻りましょう。


体重が重い人、自分の体重に不満のある人で、普段の食生活に胸を張って

「自信があります」と言えない人が水太りしている可能性はあるでしょうね。

たくさんの水分と十分なカリウムを摂ってむくみが取れ、体重が2キロほど落ちたら

それは「痩せた」と言ってもいいんじゃないでしょうかね。

水太り体質に思い当たる人はとりあえず1週間ほど毎日1リットルの

「DAKARA」を飲んでみては?

1キロ落ちてもラッキーじゃない?


「DAKARA」を絶賛しているようですが、これがたくさん売れようが

院長の元には1円も入金されません。