院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「イメージ脱却。」

2008年04月30日 06時47分29秒 | 
「筍と新ジャガのカレー」です。





昨日は主に残りものをしっかり食べていたので思い返してみると菜食の日でした。

動物性タンパク無しってことです。


先々週からこういう菜食カレーも含め、毎日毎日日替わりで

カレーを食べているけど、飽きないんですねぇ、これが。


ルゥを使わないので味の自由度が高いから飽きないんだけど、

毎日ルゥでカレーを作ったら途端に飽きるだろうね。

ルゥは良くも悪くも味が強いので具材を変えたくらいでは味が変わりません。

極端な話、ただのお湯で溶いたって十分美味い。

手を抜いても美味いけど、わざわざ手間をかけても差が出にくいのがルゥのカレー。

失敗のしようが無いっていうメリットは偉大だけど、

さらなる上は目指しにくいでしょう。

ここで言う「上」とは単純な美味さだけでなく、美味い上に体への負担が少なく

味噌汁のように毎日でも飽きないカレーのことです。


院長のカレーはカレー粉すら使わないことも多いので、人によっては

「これ、カレー!?」と言われちゃいそうだけど、

狭いカレーの固定概念から脱却することがカレー上手への道かと思います。


広いカレーの定義とは「スパイスを使って作ったおかず」です。


辛い必要もないし、所謂カレー味である必要すらないんだよね。


まずはここからです。