院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

件名:「やっぱ無理でした。」

2008年04月28日 06時43分05秒 | ノンジャンル
NHK朝ドラとしては近年稀に見る傑作だった「ちりとてちん」が終わり、早や一ヶ月。

今シーズンの朝ドラは月島を舞台に、里親制度(東京都では養育家庭制度という)

を取り上げた「瞳」です。

榮倉奈々演じる瞳は北海道から上京し、祖父の勝太郎(西田敏行)と共に

里子の面倒を見ながらプロのヒップホップダンサーを目指す

というのがあらすじ。



下町人情とヒップホップ・・・

正直、全くそそられないんですが


まぁ、全然観ないであーだこーだいうのもあれなので、

一応頑張って二週分は観ました。

頑張ってというのは一週の第一話からすごくサムカッタから。


瞳の母(飯島直子)と祖父が葬儀の席でケンカしだすシーンで

それを止めようと間に入った瞳が言ったセリフ・・・・


「シャラップ!」です。


全然日本人なのに。


いや、キビシーよ、見続けるの。


実際奥さんは、第一話で脱落しました。


院長は頑張って第二週まで観たんだけどね、今度は祖父の事を悪く言う

心ないオバサンに向かって言ったのが・・・

「シャラップっす」



始めはシャラップの複数形かと思っちゃいました。

ビックリ。


どうやら瞳の「シャラップ」と「なんとかなるっしょ」を

週に一回は使う気なのでしょう。

キムタクのぶっちゃけみたいなもんかね。


あとね、下町人情も結構苦手。

これは嗜好の問題でどうというものではないです。

嫌なもんは嫌。


というわけで少しは歩み寄ってみましたが、やっぱり無理です。

脱落。