昨日12月6日(金)は、私の勤務校の卒論提出期限の日。おかげさまで無事に卒論提出シーズンが終了しました。
私は2014年度の入学者から卒論ゼミ担当を離れ、教職課程担当一本で仕事をするようになったので、直接卒論指導にはかかわらないのですが…。
でも、国際文化学部(旧・人文学部)で中学校・高校国語、中学校社会科と高校地歴・公民の教員免許を取得予定の学生たちとつきあっているので、どうしても卒論の仕上がり具合が気になります。卒論を無事に提出し、学部の卒業が迎えられて、はじめて教員免許が取得できますので。
なので、毎年11月~12月はじめの卒論提出シーズンには、自宅では卒論が書けなくて「研究室で卒論を書かせてほしい」という4年生教職組の学生たちが集まってきます。あるいは卒論について、ゼミ担当教員にはなかなか聞けないような相談事のある4年生教職組の学生たちも、入れ替わり立ち代わりやってきます。
そして、学生たちが何人も研究室に集まってきますと…。どうしても「おなかすいた!」という話がでてきます。そこでおやつやカップめん、豚まん買ってきたり、研究室で鍋やったり、たこ焼きつくったり…ということもやりますね。あるいは、卒業生や私の知人らが、差し入れを届けてくれたりもします。すると、ますます研究室におなかをすかせた学生が集まってきまして、結局、この約1か月近く、朝から夜遅くまで、研究室には常時数人の学生がいる状態になりました。
というような次第で昨日、無事に卒論提出期限を迎えまして、研究室に常時いる学生たちと「やった~!」と大喜びした次第です。
まあ、こんな状況でしたので、プリキュアの動画配信もなかなか見ることができず、これからゆっくりと見ていく感じです。ブログの更新が途切れていたのも、こんな状況だということでご理解ください。
※画像は卒論提出会場が昨日の夕方5時で締め切られたところ(2枚)、完成して提出を待つだけの卒論をしみじみながめている学生、研究室に買ってきた551蓬莱の豚まん10個、そして10月に研究室でやった「鍋」です。