今日は2月5日(水)ですね。この2日間は、もうすぐ卒業目前の4年生教職組の学生たちとの飲み会でした。まあ、ここまでみんな各学部のカリキュラムで学びつつ、教職課程で国語・社会(地歴・公民)・美術(工芸)・情報の各免許を取るための学習も続けてきましたからねえ。他の学生たちよりも余計に単位をとって、卒業論文・卒業制作にも取り組んできましたから、学生・教職員ともども「がんばった自分たちへのごほうび」みたいな飲み会でした。
ということで、まずは最初の画像2枚。こちらは2月3日(月)のもので、ある4年生教職組の学生の呼びかけで、学部を越えてみんな集まろう…という会です。しかも4人の教職課程担当の教員(私を含む)+2人の事務職員も出席。総勢で30人近い宴会になりました。ちなみに場所は京都の百万遍交差点近くの居酒屋でした。
それから、次の3枚の画像。こちらは2月4日(火)のもの。国際文化学部4年生教職組(国語・社会(地歴・公民))限定で、「無事に卒論提出を終えた人が行く鍋パーティー」でした。こちらは京都・元田中で、すき焼き2時間食べ放題・飲み放題というもの。終わったあとも河原町三条にくり出して二次会の居酒屋、そしてラストはカラオケ…と。日付を越えてずっと遊んでいました。私もこの日は帰りの電車がなくなることを覚悟して、最初から四条河原町で宿泊予定。なので、もともとの「すき焼き」だけでなく、居酒屋、カラオケまで全部つきあいました。
ほんとこの子たち、4年間よくがんばりました。2021年の入学当初から2年生が終わる頃までは、新型コロナ感染症の流行との関係で、しばらく遠隔授業を余儀なくされたこともあったかと。ようやく全面的に対面で授業を受けたり、教室外での日々の学生どうし・学生と教職員の交流が対面で進んだりしはじめたのは、2023年くらいからだと思います。その分、この子たちは「親密なかかわり」の大事さを知っているというのか、学部を越えて「とにかく、人なつっこい」感じです。まあ、私から見ていちばん「人なつっこい」のは、日頃担当している国際文化学部4年生の教職組(国語と社会(地歴・公民))の学生たちですけど…。でも、がんばり屋な学生ばかりですし、とにかく、かかわればかかわるほど「かわいい」感じです。我が娘と同世代の学生たちばかりですしね…。
あと、先週は3年生の教職社会科組の学生たち(+4年生教職組のお手伝い学生)の「無事に模擬授業を2回終えた人だけが行ける焼肉」をやりました。今週も2月7日(金)の夜には、2年生教職社会科組(+4年生教職組のお手伝い学生)の「無事に模擬授業を終えた人だけが行ける串カツ屋ツアー」をやる予定です。この子たちの「人なつっこさ」と「食べる」ことへのこだわりの両方を大事にしながら、先輩たちの経験を後輩たちにつなぐ取り組みや、学部を越えて学生どうしがつながる取り組み、そして授業の枠を越えて学生と教職員がつながる取り組みを、今後もこの画像のような形で続けていこうと思っています。