知り合いの方から、掘りたての八幡芋をいただきました。
この八幡芋は里芋の一種で、甲斐市八幡地区(以前は竜王町八幡地区)の特産品です。
普通の里芋に比べて、粘り気も強く、味が濃いのが特長です。
味噌汁に入れても、煮物にしてもおいしいです。
<掘り上げたばかりですから、まだ沢山土がついています。この八幡芋は砂地で作られているようで、土も砂質です。>
<真ん中のおへそのように見えるのが親芋で、その周りに子芋がたくさんついています。親芋はなかなか流通しないので、貴重品です。味も親芋の方がおいしいように思います。親芋は種芋として、畑に植え付けられますから、あまり流通しないのでしょう。本当はこの親芋をとっておいて、来年植えつければ、また、八幡芋ができるのですが、うちの畑はどちらかというと粘土質なので、いい作柄が期待できないので、食べてしまいます。>