・・・・・・前回の続きです。
「浦和くらしの博物館民家園」の奥にある小さな小さな蓮池ですが、毎年7月に、綺麗な古代蓮の花を咲かせます。
さいたま市のホームページによると・・・・・・・・
この民家園の古代蓮は、開館年(1995年)に行田市教育委員会からご寄贈されたもので、移植した翌年から咲き始めたそうです。
古代蓮といえば、千葉県の「大賀蓮」が有名ですが、行田の古代蓮は、花びらの数が少ない原始的な形態をもち、
1400年から3000年前の蓮だと言われています。
一般的な蓮の花より、ピンク色が濃いのが特徴でしょうか。
花弁の筏? 涼し気な風に揺られて・・・・
静かな佇まいの園の中の小さな蓮池にひっそり咲く古代蓮、古代人達はどんな思いでこのハスの花を見ていたのでしょうか?
この後、7月11日には「原市の古代蓮」も見てきました。後日載せる予定ですので、比較してみてください。
そちらはもう蓮がきれいに咲いているのですね。
確かに普通の蓮よりピンクが濃いですね。品種によって多少の違いがあるのですね。
たくさん咲いている蓮もステキですが、小さめの池にひっそりと咲く蓮もまた趣きがありそうですね。
ここには何か小鳥が来たりするのでしょうか?
蓮の花びらが一輪池に浮いているのが、なんとも静寂が感じられていいですね。
蓮の花は今年もみなさんのお写真でのみ楽しませていただく
ことになりそうです。
行田の古代蓮はピンクの色が濃い目なのですね。
5枚目の蕾にとまっているトンボは、3枚目の遠くの蕾にとまっている
トンボと一緒でしょうか。はらりと水面に落ちた花びら1枚、小舟の様です。
イメージはだいぶ違いますが、おやゆび姫のお話を思い出しました。
関東には千葉の「大賀ハス」、埼玉の「行田の古代蓮」など、古代時代の蓮の種子が発芽したところがあります。
特に「行田の古代蓮」の種子は埼玉県内に移植され、この「民家園」のように、7月になると綺麗な花を咲かせるんです。
この園内にはカワセミしかいませんが、周辺の見沼田んぼ地区は、シギたちが立ち寄ることが多く、鳥撮りさん達の撮影ポイントになってます。
里山の雰囲気も残っていてオオタカやツミも見られますよ。
腰痛で、今年の蓮の花は諦めかけていたのですが、何とか間に合ったようです。
3枚目のトンボ、よく気が付かれましたね。
ご推察通り、5枚目の写真と同じトンボです。
3枚目は200ミリのレンズで撮ったもので、5枚目の写真は、鳥撮り用の600ミリのレンズで撮ったものです。
花弁の小舟に親指姫ですか!!
メルヘンを感じますね。
ほぼ毎年撮っています。
以前はカワセミ、そしてなんとヤマカガシを撮りました。
トンボが止まって…ナイスショットになりましたね。
有難うございます。
民家園、そういえばカワセミが居ましたね。
久し振りの民家園でしたが、人もほとんどいなくて、のんびりできましたよ。
古代蓮、今回で2回目でしたが、時期的に少し早いかと思ったのですが、綺麗に咲いてましたよ。
綺麗ですね♪
古代蓮、蓮にトンボさんがとまって♪
蓮の花びらの花筏 素敵ですね(*^^*)
有難うございます。
蓮の花にはトンボじゃなくてカワセミが止まってくれればいいのですが・・・・
古代蓮も今年は開花が少し早いようです。
たまにはこんな花写真もいかがですか!!