I沼に毎年やって来るコアジサシ。今年もやってきました。
私が今年初めて見たのは4月23日、新しいレンズ(150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary)の試写をかねてI沼を訪れた時です。
曇り空でしたが、1羽のコアジサシが上空を通過します。
相変わらず、優雅な姿です。 今年も近くにコロニーを形成したのかもしれません。
初めに見かけたのは1対(?)のみ。
その後、この2羽のコアジサシが来るものの、他の仲間たちが来る気配がありません。
次の写真は、その後5月12日に撮ったものです。今回も、いつものデジスコを使わず新しいレンズの試写を兼ねてます。
この日は、近くの杭には止まらず、浮かんだ木材の上で、お馴染みの雄が雌に行う給餌行動です。
左が雄で、右が雌。 雄が雌に捕って来た魚を渡すと、すぐに飛び立ちます。
この動作を繰り返すのですが、面白いことが分かります。 上の写真と下の写真をよく見て下さい。
この日は北風が強く、水面も波立ってますが、雄はまず雌に餌を渡した後、すぐに飛び立って、今度は自分のための餌を捕りに行くようです。
その時の行動がいつも同じなんです。
下の写真のように、餌を渡すと、まず風の吹いてくる北の方向に頭を上げて・・・・・・
おもむろに翼を広げて、飛び立ちます。(風は写真の右から左へ強く吹いてます。)
こんな行動を毎回繰り返すんです。
風が穏やかな時はこのような行動は、あまり見ないので、風が強い時だけなのかもしれません。(飛び立った直後は強い風に流されてますね。)
この時はまだ1カップルしか見る事が無く、ちょっと寂しいですが、これから営巣してこの沼の古代ハスが咲く頃には巣立った雛を連れてやってくるでしょう。
この後は、何度かこの沼に通うことになりそうです。
私が今年初めて見たのは4月23日、新しいレンズ(150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary)の試写をかねてI沼を訪れた時です。
曇り空でしたが、1羽のコアジサシが上空を通過します。
相変わらず、優雅な姿です。 今年も近くにコロニーを形成したのかもしれません。
初めに見かけたのは1対(?)のみ。
その後、この2羽のコアジサシが来るものの、他の仲間たちが来る気配がありません。
次の写真は、その後5月12日に撮ったものです。今回も、いつものデジスコを使わず新しいレンズの試写を兼ねてます。
この日は、近くの杭には止まらず、浮かんだ木材の上で、お馴染みの雄が雌に行う給餌行動です。
左が雄で、右が雌。 雄が雌に捕って来た魚を渡すと、すぐに飛び立ちます。
この動作を繰り返すのですが、面白いことが分かります。 上の写真と下の写真をよく見て下さい。
この日は北風が強く、水面も波立ってますが、雄はまず雌に餌を渡した後、すぐに飛び立って、今度は自分のための餌を捕りに行くようです。
その時の行動がいつも同じなんです。
下の写真のように、餌を渡すと、まず風の吹いてくる北の方向に頭を上げて・・・・・・
おもむろに翼を広げて、飛び立ちます。(風は写真の右から左へ強く吹いてます。)
こんな行動を毎回繰り返すんです。
風が穏やかな時はこのような行動は、あまり見ないので、風が強い時だけなのかもしれません。(飛び立った直後は強い風に流されてますね。)
この時はまだ1カップルしか見る事が無く、ちょっと寂しいですが、これから営巣してこの沼の古代ハスが咲く頃には巣立った雛を連れてやってくるでしょう。
この後は、何度かこの沼に通うことになりそうです。
そちらでもこの一対のカップル以外見られないとか。
そういえば当地では海岸まで行けば見ることは可能ですが内陸部の池や川では見かけません。
どうしたのでしょうね?
海辺で暮らしにくくなっている影響でしょうか?
兵庫の営巣地のコアジサシ、最初の頃より数が減ってしまい心配しています。
刺激しないよう撮影に行くのを控えていますが、週末に晴れたら早朝に様子を見てくるつもりです。
鳥オンチの私もソングバードさんのおかげで多少は覚えられてきたかしら?
本当はコアジサシなのですね。 翼の先端もくちばしも、スッ!と鋭いですね。
雄の雌への給餌、微笑ましく拝見しました。
こういうプレゼントは、繁殖期だけのことでしょうか? 繁殖期以外は
プレゼントしてもらえないのかな~
優雅なお姿ですね^^。
給餌行動、面白いですね。
かわいいです。
雛を連れてやってくるの楽しみです^^。
確かに、こちらでも、例年より少ないと思います。
それでも、先日久しぶりに出かけて見たら、10羽ほどが来てました。(後日載せますが…)
護岸工事などで、営巣する砂地などが減ってきてるのかもしれませんね。
>ロメオさん
コアジサシやクロハラアジサシなどは、かなり内陸部までやってきます。
こちらでも、コアジサシのコロニーが見ることができますよ。(河原の砂地などに)
そろそろ、雛が誕生するころですね。
注意しながらじっくり観察してみてください。
可愛い赤ちゃんが見れるといいですね。
アジサシの仲間もたくさんいて、その中でもこのコアジサシが一番ポピュラーでしょうか。
アジサシの仲間はみんなスマートな体の持ち主ですが、雄が雌に一生懸命、餌をプレゼントする姿は、何度見てみ微笑ましいですよ。
給餌行動は、プロポーズして、営巣するまで続くようです。
雛が生まれると今度は雄雌とも、子育てに一生懸命になります。
>みいさん
健気なオスの様子が微笑ましいですよ。
何度も何度も、餌を運んでくる雄の姿、ちょっと気の毒な気もしますが、誰かさんも見習わなくてはね!!(笑)
今度は、巣立った雛を連れてきて、餌を捕る練習が見られるかもしれません。
コアジサシさんの時季は、お天気に恵まれないのですよね~。
そのうえ、コンデジには厳しい距離で。
この後のお写真、楽しみにしています♪
さすがはソングバードさんです。コアジサシの行動を良く観察されているのですね。
コアジサシもツミも雄は健気に餌取りに励んでいますね(^^)
古代蓮とコアジサシ家族、楽しみにしております。
まだこちらには来られてないんですね。
この時は2羽しかい無かったコアジサシも、先日は10羽ほどが飛び回ってましたよ。
確かに距離は少し遠いですが、ハスの花が咲くころまで楽しめそうです。
そろそろセイタカシギもね!
>ホロホロさん
コアジサシの行動を観察してるというより、撮影待ちが暇なもので…・(笑)
水鳥などは、風上に向かって飛ぶので、特に風が強い時はこんな行動をするのでしょうね。
毎年、八巣の花が咲くころには、幼鳥もやって来るのですが、果たして今年は??