明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

ちょとした意地悪

2024年06月15日 | 乗馬
昨日も相変わらずきかん坊のリリーだった。
馬装が終わり馬場の中に入り、今までになかった動きがリリー
にあった。鐙を伸ばして、腹帯をひとつ締め直して踏み代用3
段脚立に乗ろうとしたとき、ちょっと足元をはずした。

2段目から一旦降りて、もう一度最初から脚立に乗ろうとした
とき、リリーは向きを180度変えたのだ。今まで私には「乗
車拒否」しなかったのにどうしたのだろう。他の会員さんには
このようにして、何度も意地悪を繰り返すのだろう。

「こらっ、リリーじっとしちょけ。動いたらダメよ」
このように声をかけると、私の言うことを聞いてじっとしてい
た。だが、もたもたしていると、再び動き出すはずだからくせ
がつかないようにサッと飛び乗った。

本日もまぁまぁの動きだったので、エンジンが完全にかかるま
である程度の時間が必用だったのは仕方がないところだった。
駈足発進がいまいち悪い時は、順手ムチを使って「バシッ」、
すると「バフッ」。最近にしたらちょっと反抗的な態度がみられ
たが、かまわず繰り返した。

やはりここら辺のかけひきを上手に乗り越えないと、満足のい
く駈足はむずかしいところだろう。どんどん加速がつき出すと
、蹴りもせずに私も楽になりそよ風があたり気持ちがいい。
だが馬場を何周か駆け回っていると、突然・・・
おっと続きは明日になりました。また見てね。





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進化した3種類のムチ

2024年06月09日 | 乗馬
常歩、軽速歩を済ませて駈足に移行する時になった。
「リリー駈足」と言うが、まったく駈足をする様子がない。
今日は逆手ムチは封印して、順手ムチだけを使ってみようと思
っていた。何の前触れもなく「パチッ」に、リリーはおどろい
ていたが、少し間を開けて2回目の「パチッ」。

まさか強いムチが立て続けてくるとは思っていなかったようで
、あわてて駈足を始めた。中途半端な強さのムチは、効かない
ので何度も叩かなければならないので逆にかわいそうになる。
ここは心を鬼にして、対処したほうが得策だ。

だがしばらく走るとサボろうと止まったので「駈足」を促す。
リリーは私の言葉から、強いムチがくる気配を感じたようなの
でここはやり過ごす。だがちょっと間をもうけて、気が油断し
た瞬間「パチッ」。バレーボールで言えば「時間差攻撃」だ。
予測ができないムチにたまらず、駈足を始めだす。

ムチは強、中、弱の3種類を使い分け、脚扶助は少なめにした
ので私の疲労度はまったくない。この方法を使いこなせば、サ
ボらせずにどんどん駈足を続けだした。こんなに楽な駈足方法
もあったのかと、私自身ニンマリした。同じ馬場で、Kさんは
「キキ」を気持ちよさそうに上手に乗りこなしていた。

騎乗が終わって、馬をいたわるKさんに声をかけた。
「Kさん、キキはよく走りますね」
「児玉さんこそ、リリーを上手に休ませずに走らせますね」
お互い刺激を受けたので、次の機会が楽しみになった。





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逆手ムチの工夫

2024年06月04日 | 乗馬
雨と休日が続いて2日間まったく体を動かしていない。
こんな時はエネルギーが有り余って、動きたくなりそうなはず
だが逆にそれに慣れて動こうとしない。常歩、軽速歩はそうで
もないが、駈足となるとやる気がまったくない。

「リリー駈足」と声をかけても、まったく動こうとしない。
こんな時、逆手ムチが効くだろうと両手に持っている手綱を片
手に持ち直そうとすると、逆手ムチがくるのがわるるようで嫌
がって暴れようとする。

そんなに嫌がるのなら可哀想と通常のムチを使うと、駈足は何
とかでるがすぐに軽速歩に落としてサボる。次は手綱を片手に
持ち替えて嫌がっても、逆手ムチで「バシッ」。やはり逆手ムチ
は応えるようで、すぐに駈足発進をした。だがなまった体は、
やる気が続かなく、しばらくすると軽速歩に落とそうとする。

何とか駈足を続けさせようと、内方脚で「ポン」と軽打をする
が私の足がくたばってきた。そんなこんなで、だましだまし休
まずに駈足を続けさせようとすると、後半になってきて本来の
駈足がようやく出てくるようになった。

こうなったら止まりそうなところで、軽くムチを使うと止まら
ずに走り続ける。最初からこんな走りをしてくれたら、どれだ
け楽かわからない。逆手ムチを使うとき悟らせずに、瞬時に出
せる工夫が必用となりそうだ。





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リリーのおちょっかい

2024年06月03日 | 乗馬
リリーは乗馬が終わり足洗い場でゆったりとくつろいでいた。
すると隣の足洗い場にキキが入ってきて、馬装の準備を始めだ
した。リリーの厩舎の隣には、キキがいるがよくリリーはおち
ょっかいを出して喧嘩をふっかける。

だが乗馬をした後なので、疲れと充実感からか隣のキキにまっ
たく無視をして我が世の春を味わっている。しばらくすると、
キキの隣に雌馬のすだちが入ってきて馬装を始めだした。

キキの隣にすだちが入ってきても、リリーの2件どなりなので
まったく気づかない。しかしキキが馬場に入っていくと、突然
「ぶひ~」と興奮をした。すだちがいたのがわかったのだ。
「こらっ、リリー。雌馬がいたぐらいで興奮をするな」

すだちが馬場に入ったので「リリーおうちに帰るか」と促し、
リリーの厩舎に向かった。リリーの右隣にはキキがいて、左隣
にはオス馬マカロンがいる。いつもはキキがいるので、今はマ
カロンしかいない。

すると隣壁の上には鉄格子があるが、鉄格子からマカロンにお
ちょっかいを出す。マカロンも負けてはいないで、リリーに鉄
格子から噛みつこうとする。リリーはだれかれかまわずに、牡
馬にはけんかを売り、雌馬には興奮をするので困ったものだ。
おっと話が前後しましたが、本日の乗馬に戻しましょう。
続きは明日になりました。また見てね。





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「伝家の宝刀」

2024年05月26日 | 乗馬
慣らし運転のためにまずはゆっくりと常歩から始めた。
次に軽速歩に移行するが、スピードが思ったより出ないので、
ふとハミを効かせてみようと手綱を軽く引き早めると意外とス
ピードが出てきた。何とかしようと考えていると、瞬時に新し
いアイデアもでるものです。

リリーは前回に限って駈足を思い通りに走ってくれなかったの
で悪戦苦闘していた。するとインストラクターが「逆手にムチ
を持って使ってみてください」。今までは、小指側からムチを
出してスナップを効かせて使っていた。逆手に持ち替えると、
親指と人差し指側からムチを出し変えて叩くので、腕全体を使
うことができる。

逆手に持ち替えて「バシッ」、するとリリーの態度が一変した。
「ブル~」と鼻を鳴らして反発の態度をしたので2回、3回と
繰り返えした。すると、もう反発の態度はなくなり必死に走り
始めるようになった。リリーぐらいになると、やる気がないと
きは逆手ムチが必用になるのかもしれない。

今回も駈足がよくなかったので、最初が感じんと思い逆手にム
チを持ち替えて「バシッ」。すると一発で「ビュー」と走り始め
る。そして、馬はその日の状態で、駈足から軽速歩に勝手に移
行することがある。それを許すと同じ位置にくると、何度も繰
り返すのでその位置前に軽くムチを使うと、サボらなくなる。
最初の逆手ムチ「伝家の宝刀」が効いている証拠かな。





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キキとリリー

2024年05月25日 | 乗馬
馬装をし終わって後片付けをしていると隣ではキキがいた。
キキはおとなしい牡馬で、気性のやさしい馬とばかり思ってい
たが、相手がやさしいおばちゃんだとそうでもないらしい。
最後の馬装の頭絡をつけようとすると、首をさっとよそに向け
て付けさせまいとする。

キキがおばちゃんに意地悪をしているように見えたので、これ
ではいつまでたっても馬場に出られない。私も1度キキに騎乗
するときに、馬装をしたが私にはあんなことはしなかった。
「こらっ、キキ、じっーとしちょかなダメじゃないか」
私が声をかけ首を動かさないようにするとようやく観念した。
人間対馬のかけひきが、常にどこかでおこなわれている。

おっと話が前後しましたが、私の騎乗するりりーに話を戻すこ
とにしましょう。リリーに最後の頭絡を付けようとすると、や
はりつけさせまいとするが、そんなとき口の横を押してやると
観念して口を開けるので、つかさず頭絡を取り付けた。

「さっ、リリー、おっちゃんと馬場に出ようか」
「おっちゃん、今日はお手柔らかに頼むよ」
馬場に入り片方ずつ鐙をおろして、腹帯をもう1度締め直す。
脚立台から鞍に乗ろうとすると以前は「乗車拒否」をしていた
が、最近はもう私に対して「乗車拒否」はしなくなった。
今から始まる私との乗馬に集中しているかのようだ。
おっと続きは明日になりました。また見てね。





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すだちの抵抗

2024年05月21日 | 乗馬
常歩から軽速歩に移行するが思ったようにスピードが出ない。
軽速歩は、座る立つを繰り返すがこちらがテンポを上げても、
すだち思うようにそれに合わせてテンポを上げてくれない。
座った一瞬に腹を軽打するしかないようなので、他にも研究す
るしかないのかな。

「すだち、駈足~」と声をかけ、足扶助をおこなうが最初なの
ですぐには駈足発進が出ない。「ドン」とお腹を強めに蹴ると
ようやく走り出す。徐々にスピードをあげるために、内方脚で
リズムを取りながら腹を軽打するとスピードが出てきた。

だがスピードを出し続けると、疲れるので何とかしてスピード
を落とす算段をし始める。首を右に向けたり、左に向けたり、
さらに下にも向けたりしながら自分のペースをつくろうとする。
だがこの行為を許したら大変なことになるのはわかっている。

首を右に向けたら、すぐにまっすぐに戻すためにハミを左に引
く。今度は左に向けたので、ハミを右に引いて首をまっすぐに
する。さらに下に向けたので、首を引っ張り上げて戻す。この
行為は私に対する抵抗なので、許すわけにはいかないので一旦
ストップをかけ「ドン」と蹴りを入れた。

私の厳しさを感じたのか、首の3種類の抵抗はなりを潜めた。
駈足は理想的なスピードになり、ほぼ満足な走りを続けた。
騎乗が終わるとしっかり褒めて、体をお湯で洗ってあげてると
すだちも頑張った満足感にしたっていた。





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一月ぶりのすだち

2024年05月20日 | 乗馬
今日も午後からの乗馬となりスマイルホースに向かった。
現場に着くと派手ないでたちの見かけない人が乗馬中だった。
徐々に馬場に近づくと半年ぶりとなる馬のオーナーさんのNさ
んだった。Nさんが騎乗している馬は病気がちだったが、病気
も治って元気に走ることができるようになったようだ。

障害のジャンプの練習中だったが、インストラクターTさんが
レベルを上げていくと直前で止まってしまうので、Tさんが
「蹴れ」というがNさんはやさしいので蹴ろうとしない。
一時期は病気でもうダメかと思ったが、私は知っているので元
気になっただけでもうれしかった。

今日の私の騎乗馬は、一月ぶりとなる雌馬「すだち」だった。
馬装している途中で、「ブヒッ(さわらないで)」と声を出して
嫌がる。最初はびっくりしたが、すだちの癖と思い「そんな
声を出すと、おっちゃんがびっくりするじゃないか」となだめ
るとわかったようで声を出さなくなった。

すだちの馬装が終わりよいよ私が騎乗する番になった。
雌馬だと思って油断をしていると、1ヶ月前すだちから振り落
とされたので甘くみていると大変なことになる。
「さっ、すだち頑張ろうか」と手綱を手に馬場に向かった。
おっと続きは明日になりました。また見てね。





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2週間ぶりの乗馬

2024年05月13日 | 乗馬
雨がよく降り馬場状態が悪く2週間乗馬ができなかった。
普通は午前中に乗馬に行くのだが、なかなか都合がつかないの
で今回はめずらしく午後からになった。皆さんも同じで少ない
晴れ間に来るだろうから混むだろうと思った。

ところが混んだのは午前中だけで、午後からは3組の会員さん
だけだったのでラッキーだった。季節はまだ春だが、雨上がり
の晴れ間で昼からぐんぐん気温が上がり、初夏を思わせる暑さ
になったので熱中症に気をつけよう。

本日の騎乗馬は案の定、きかん坊リリーだった。最近は私が乗
るとおとなしく言うことを聞いてくれるようになったので最初
の頃と比べたらだいぶん楽になった。

「リリー久しぶり~。元気にしていたかい」
「雨でおっちゃんと会うのも久しぶりだね」
「雨が多いからリリーも運動不足気味だろうから、今日はお
っちゃんが鍛えてやろうかな」
「のぞむところだ~、おっちゃんこそバテるなよ~」

厩舎を出て足洗い場までノッシ、ノッシと歩いて行く。
時間的余裕がないので、急いで馬装をはじめだした。
するとリリーの左脇腹が傷ついていた。どうしたのだろう。
こんなところが傷つくと言うことは、拍車が当たった他は考え
られない。だれがこんなひどいことをしたのだろう・・・
おっと続きは明日になりました待て見てね。





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雨休みで本調子でない

2024年04月30日 | 乗馬
常歩、軽速歩を済ませて駈足に移行していく。
「リリー、駈足~」と声をかけると、駈足をしようとするがす
ぐにでない。少し待って、お腹を蹴ってやると駈足らしいリズ
ムで動こうとする。もう少し待つと、ようやく駈足らしくなっ
たのでさらにお腹を蹴ると本来の駈足になった。

おそらく雨続きで、体がなまっているのだろうから本調子にな
るまでちよっと時間がかかりそうだ。3日間ほども休んでいた
ようなのでこれでよしとしよう。人間でもスポーツ選手などは
、休むと本調子になるまで時間がかかるのと同じなのかな。

駈足に移行したあと、ある程度加速していないと止まってしま
いそうなのでリズムを取りながらお腹を軽打する。これを続け
ていると私の方がばててくるが、負けずに軽打を繰り返す。
いつの間にか馬場は3人になっていたが、他の2人をかわしな
がら巻乗りをしたりして間合いを取りながら走り続ける。

途中他馬に接近すると、リリーは止まったりしたがしかたがな
い。すぐに駈足発進をして休ませることはしない。これをする
と、他の会員さんのようにサボり癖が目をさますからだ。

私の後に新しく体験馬としてリリーにお客さんが乗るようだ。
若いお父さんがリリーに騎乗して、軽速歩を始めだした。
「いちに~、いちに~」インストラクターが声をかけると、お
客さんが一生懸命に膝の曲げ伸ばしをするがうまくいかない。
6年前の私を見ているようで「クスッ」と笑った。





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半月ぶりのリリー

2024年04月29日 | 乗馬
今年の春は雨が降る日がとても多く感じる。
1週間に1度は乗馬をしないと、もやもやがたまるので前回予
定日が雨で中止になったので、日にちを変えて乗馬することに
した。すると他の会員さんも同じことを考えるので、乗馬クラ
ブは会員さんでごった返した。

いつもは私が一番早いのに、到着するともうすでに他の会員さ
んが馬装の準備をしていた。本日騎乗する馬は、きかん坊リリ
ーで半月ぶりになる。はたして私の言うことを聞いてくれる
だろうか少し心配がよぎった。

リリー用の馬装の準備をして、リリーが過ごしている厩舎まで
歩いて行く。「リリーおはよう、ひさしふりだね。元気にして
いたかい」。「やぁ、おっちゃんか。おっちゃんこそ元気にして
いたか」。相変わらずいつもと変わらず、口が達者だな。

無口をつけて厩舎を出ると、すがすがしい春風がよぎった。
厩舎からでると30m程の坂道をリリーと一緒に、「ノッシ、
ノッシ」と足洗い場まで歩いていく。この時すでにリリーは、
私と騎乗する心の準備をしているかの様だった。

まずひづめの深掘りをして、プロテクターの取付から始める。
ゼッケン、ボアを背中に乗せて私専用の鞍を取り付けた。そし
て私の準備に取りかかる。拍車を取り付け、ヘルメットをかぶ
りムチを手に取る。最後にリリーに頭絡を取り付けて、出陣。
続きは明日になりました。また見てね。





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厳しさと愛情

2024年04月21日 | 乗馬
馬装をするとき特にゼッケンの位置を入念にチェックした。
左右のバランスはどうか、前後の位置は片寄っていないか等。
前回騎乗したときまだ寒かったので、大きめのゼッケンをつけ
て少しでも暖かくしてやろうとしたことが裏目に出た。

前回まだ2回目で、すだちは私の様子を見ながらサボる算段を
常に考えていた。サボるとムチで「バシッ」とやるが、ゼッケ
ンが大きすぎてお尻には直接当たらずゼッケンが緩衝材になっ
て効かない。それを確認すると、すだちは完全に私をなめて逆
らいだしついには私を振り落としたのだった。

本日の騎乗で駈足発進しないときは一旦、確実にストップをか
け直して「駈足~」。だが前回を思い出したかのように、動く
気配はない。このタイミングを実は待っていたのだった。
ムチが大きなうなり音を発し「ビュ~」、次の瞬間ムチがお尻
に「バシッ」。すだちはびっくりして飛び上がり、素早く駈足
発進をした。この一発で私の指示に逆らうことはなかった。

「すだち今日はよく頑張ったね。よしよし」と顔をなでてやる
とうれしそうに微笑んだ。思い通りに走ってくれたので、私も
大満足。すだちは汗びっしょりになったので、お湯をかけなが
ら素手で体を洗ってあげるとさらに満足そうな顔になった。
厳しさと、愛情の両面でこれからも接することにしよう。





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久しぶりの「すだち」

2024年04月20日 | 乗馬
乗馬クラブに行くと本日騎乗する馬がつげられる。
最近はリリーに乗ることが多いので、今日もおそらくリリーだ
ろうと思っていたが「すだち」の名前をつげられた。1ヶ月半
ぶりの騎乗する名前に「待っていました」と思った。

じつはすだちは2回騎乗しているが、前回振り落とされた苦い
経験があった。その原因はわかっていたので、次に乗るときは
その対策はできている。もっと早くすだちに騎乗したかったの
だが、インストラクターが気を使って本日になったのかな。

馬装の準備をして、厩舎にいるすだちを迎えに行くのだがゼッ
ケンとパットとプロテクターは共通でなんの問題はないが頭絡
はその馬専用になっているので間違うわけにはいかない。
こんな時便利なのが、以前騎乗したときスマホで撮影していた
のでそれで確認ができる。頭の部分が赤い模様になっているの
を見つけ、それを足洗い場にかけて準備完了。

「すだち、おっちゃんだよ。久しぶりだなね~」
「おっちゃん、足洗い場で見かけるけど、久しぶり~」
すずしげな顔をしているので、前回のことはもう忘れてしまっ
たのだろうか。先ほど馬装の準備をするときに特に注意をした
ことはゼッケンの大きさだった。横幅はできるだけ小さい幅の
ものを選んだのだった。なぜ?と不思議に思う人もいるかも。
おっとこの続きは明日になりました。また見てね。





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春風が吹きだす

2024年04月15日 | 乗馬
今日も鞍に騎乗するときに乗車拒否をするだろうか。
騎乗脚立から鐙に足をかければリリーが動き出しても飛び乗る
ので鞍に騎乗できるが、脚立に乗る前に動き出したらアウト。
もしそれを繰り返したら地上から鐙に足をかけ乗ってみよう。

そっと脚立に乗り、そっと鐙に足をかけた。だがリリーは、お
となしくじぃ~としている。「あれっ、おかしいな」まったく
動く気配がない。私が鞍に乗るとリリーは静かに歩き出した。
こんな純粋なリリーは初めてだったので、おどろいた。

常歩から軽速歩に移行して、徐々にスピードが増していく。
軽速歩をしばらく続けていると、何と駈足をしたがりだした。
駈足は疲れるから嫌がるのだが、自分から駈足をしたがるとは
どうゆうことだろう。インストラクターは外部からの電話中だ
ったので、リリーを抑えるために手前を変えて軽速歩をする。

しばらくして駈足を始めだすと、「待ってました」とスピード
が増してきた。途中止まらないようにお腹を軽打していたが、
それも必要なくなった。駈足は今までにないスピード感となり
、私の気分は最高調。リリーは以前競走馬だったので、時たま
それを思い出しているかのような走りっぷりだ。

私が走らせるスピード、そしてサボらせずに走り続けることに
反発していたのだが今日は自分からそれを望んでいるかのよう
だ。乗車拒否をせずに自分から走りたがるということは、リリ
ーの心に新たな春風が吹き出したのだろうか・・・





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リリー6回目

2024年04月14日 | 乗馬
今回の騎乗でリリーは早いもので6回目になる。
当初はリリー、キキ、スダチの3頭馬を交互に乗るのかなと思
っていたがリリーに絞られた感がある。クラブには現在8頭の
馬がいるが、この中でもリリーが1番きかん坊になるのかな。

私としたら乗りやすい馬より、思い通りにならないきかん坊で
リリーのような馬を乗りこなすことの方が面白く、やり甲斐も
ある。私がりりーを乗りこなすようになれば、他の会員さんも
リリーを乗れるようになるので一石二鳥になる。

リリーはきかん坊なだけならまだいいが、雌馬に対して好奇心
旺盛で特に雌馬のスダチが近くを通るものなら「ハァ、ハァ」
と鼻息が荒くなる。そんなときは、「こらっ、リリー。おとな
しくしろ」となだめるようにしている。いかに本業である乗
馬に集中していないかがわかる。

「リリー、おはよう。今日もおっちゃんだよ、よろしくな」
「又おっちゃんかよ~、疲れるな~。まっ、仕方がないか」
私はリリーに無口をつけて、リードロープを引きながら厩舎か
ら足洗い場へと、「ノッシ、ノッシ・・」と歩かせていく。

リリーの馬装を済ませて、次は私がヘルメットをかぶり、拍車
を取り付けてムチを持つ。最後はリリーの無口等をはずして
頭絡をつけスタンバイOKとなった。「さっ、行こうか~」。
続きは予想していないことが・・・。また見てね。





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