明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

プライバシーと安全管理

2009年06月25日 | 平凡な出来事
住所からゼンリン地図で、場所を特定してみると、そこには同じ名字の
家が2件ありました。一軒はお父さんの家の名前になっていますが、隣
にもう一軒あり、どうやら本家と分家のようでした。先ほど電話したと
ころが本家になり、お父さんの家が分家にあたり、そこには電話がない
と考えられました。ということで、再度電話をしてお隣のお父さんに、
当社に電話をしてもらうように伝えてもらいました。
数日たっても何の連絡がなかったので、今度は手紙を書いて行くことに
しました。家は道路から100m程上がった所にあり、木が生い茂り
昔のたたずまいのままです。お父さんは留守だったので、隣の本家の
叔母さんに、事情を説明して手紙を渡すように伝えておきました。
これもまた数日たっても、何の連絡もありません。本家に電話をして様
子を聞いてみると、間違いなく手紙は渡したということでした。
ということで、周南市のN社さんに相談をしてみることにしました。
プラシバシーを守ることは大切なことだが、安全管理の面を考えると、
悠長なことをいっているべきではないとのことでした。
N社さん、いつもご指導ご鞭撻ありがとうございます。
それを聞いて、急遽大家さんと一緒に立合で部屋に入った次第でした。
中はもぬけの殻で、どうやら夜逃げをしたあとでした。クロス壁には、
穴が数カ所あいてあり、生活が荒れた様子がうかがえました。
不動産屋というのは、お客さんのプライバシーを守ることと、安全管理
に努める二面が隣りあわせにあるということを痛感した事件でした。

千年ホームの不動産 http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html

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