昨日の昼頃、ある大家さんから電話がかかってきました。
大家さんのA賃貸物件に入居者が決まったので、入居募集を止めて欲し
いと言う内容だったのに驚きました。当社が1年ほどかけて募集をして
いましたが、なかなか決まらずにいた物件だったからです。
場所的には申し分なく10人ぐらいは案内したと思ったのですが、間取
りなどが気に入ってもらえずに半分あきらめかけていました。
先週、結婚されるカップルのお客さんが来店されました。そのお客さん
の希望条件にA物件がマッチしたので、担当者が案内をしました。
ダメだろうと思っていましたが、何とその物件が気に入った様子だった
と言うのです。そのお客さんは、とりあえず考えてみたいので数日検討
をしたいということで家に帰りました。
それから一週間後の大家さんからの連絡だったのです。
しかたなくその旨をお客さんに連絡を入れることにしました。
私 「先週案内をしたA賃貸物件が決まりました」
お客さん「えっ!決まったのですか。A物件が気に入ったのでそこに
決めようと思っていいたのに、残念です。」
私 「申し訳ございません。今、大家さんから電話がかかってきたと
ころなんですよ」
お客さん「ホームページから物件を探して、また寄ってみます」
お客さんの落胆の声から、かなり気に入っていたんだなと思いました。
10人案内して決まらない物件だからと言っても、11人目が同じ答え
になるとはかぎらないものなんですね。
☆
モール前不動産(千年ホーム) http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.htm
☆
スタッフブログ http://nanappemame.blog108.fc2.com/
☆
リフォーム実例 http://www.geocities.jp/sennenhome/f6.html