私は貧乏人の家で育ったので、食事のおかずはいつも少な目でした。
少ないおかずでご飯をたくさん食べて満腹感になるためには、醤油や
ソースをたっぷりとかけて味を濃いめにして食べていました。
私が子供の時、親父はおかずにソースをじゃぶじゃぶかけて皿のソース
の中でおかずがいつも泳いでいました。こんな食事のしかたをするもの
ですから食事が終わると、親父の右か左の口端にソースがいつもくっつ
いていました。くっついているというよりも、ソースの固まりが表面張
力で丸まっているといった方が正解だったようでした。
そんな環境で育ったので、私の食事の味付けは濃いめが好みでした。
でも最近はそうでもなくなってきました。食事の時、おかずに醤油を
たくさんかけているとブッチャーかあさんに「父さんかけ過ぎよ、
そんなにかけると高血圧になるよ」とよく言われてきたので、その影響
でか少しずつ醤油が少な目になってきたようです。
昨日「体内減塩化」流れ加速というニュースが流れていました。
高血圧の人で、脳卒中や心筋梗塞を引き起こして寝たきりになる人が多
くいます。高血圧になる原因は、食事の時塩分の過剰摂取によるところ
が大きいそうです。高血圧予防のために、減塩や運動による「体内減
塩化」への取り組みが企業の間にも増えてきました。
日本の一人あたりの食塩摂取量は1日10.7グラムですが、高血圧
予防のためには1日6グラム未満が理想と言われています。
食塩の過剰摂取は、喫煙同様の健康リスクであることを理解する必要が
あるのかもしれません。中年以上のお父さん注意しましょう。
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