明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて18年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

1年ぶりの大家さん

2017年03月26日 | 賃貸不動産のトラブル

昨日は1年ぶりにA大家さん宅に出かけた。
1年前に大家さんとは入居者が原因で疎遠になってしまった。
大家さんのアパートに空き部屋が出て、当社とは違う不動産屋
に募集を依頼したが1年ほどしても入居者は決まらない。

疎遠の原因は入居者が家賃支払いを巡って、遅延したりして滞
納が発生したからだ。大家さんの貯金通帳から滞納した月を特
定して、当社から入居者に滞納家賃分を支払う旨伝えるとすぐ
に納得をして大家さんに滞納額を支払い問題は解消した。
大家さんには毎月預金通帳から入金チェックをして、月末まで
に家賃が入ってなかったら翌日にはお客さんに督促するように
と伝えた。ところがまた滞納が発生したと、血相を変えて大家
さんがやってきたのが半年後のことだった。
大家さんは入居者が悪いの一点張りだったので、大家さんの入
金チェックの甘さを指摘する。そんなことから大家さんとは疎
遠になり、当社からの空き部屋の募集もしなくなった。

繁忙期に入り、当社の扱い物件が極端に減ってきた。
A大家さんの空き部屋が1年たつが「入居者募集」の看板が
はずれない。ぼちぼちほとぼりもさめた頃かな、あの空き部屋
にあうお客さんが出てきたら今度進めてみようかな。
そんにある日、ピッタリのお客さんがあらわれたのでA大家さ
んに電話すると渡りに船で「是非お願いします」。
お客さんに案内をすると、すぐに契約の運びとなり契約書類を
作成して大家さん宅に持っていったのが昨日のこと。
気まずくなって1年がたちましたが、空き室期間による損失金
約70万円がいい授業料になっただろうか。

 

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