ゴキブリ団子

山口県に２ヶ月間に及ぶ梅雨がようやく終わった。
青空が空一面に広がり、白い入道雲があちらこちらに沸き立っ
ていよいよ本格的な夏がやってきたようだ。梅雨に沸き立つ入
道雲は、どんよりとした灰色で入道雲というより積乱雲になる
のだろうか。あちらこちらに降らせた梅雨末期の大雨は３００
ミリ～５００ミリ近くにもなる。線条降水帯による被害を受け
られた人たちへの復興をお祈り申し上げます。
・
夜中にトイレに起きると、脱衣場に黒い物体が目に入った。
黒い物体にはひげが２本生えてひっくり返っていたので、近づ
いて見ると大きめのゴキブリだった。梅雨も明ける頃、奴らの
本格的に暴れ回る季節になるのにどうしたのかな。理由を考え
ると、私が丹精して作ったゴキブリ団子の成果のようだ。
・
事務所の横に側道があるが、そういえばそこに２～３日前に大
きめなゴキブリがひっくり返っていた。事務所の流し台の回り
に今年作ったゴキブリ団子を３個ほど置いていたが、あれをご
ちそうと思って食べたのだろう。わが家と事務所には、今年も
ゴキブリは皆無となるはずだ。そればかりか、今年の春にアパ
ートに新しく入居したお客さんにゴキブリ団子をプレゼントし
たので、そのアパートにもゴキブリはいなくなるだろう。
・
こんなもので、お客さんが住むアパートに貢献することができ
てうれしく思います。来年はもっとたくさんのゴキブリ団子を
作って、お客さんにプレゼントをしたいな。

 

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軽微な不具合

先日アパートに入居したお客さんから電話があった。
「シャワートイレのリモコンの水が流れないんです」
「トイレ本体からの操作でも、水が流れないんですか」
「本体からの操作では水は流れます」
・
アパートは築後２５年ほどになるので、軽微な不具合は仕方が
ないがリモコンの修理は出来そうにないので取替になる。
良心的な大家さんなので、話をすれば取り替えてくれるかもし
れないが、お客さんは新たな別の不具合も言い出した。
「照明リモコンの調子が悪いんです。そして窓の上について
いる小窓が開かないんです」
・
立て続けに３つの不具合を言ったが、どれも軽微な内容のもの
で、どれもそれが出来なくても困る内容なものでもない。
実際に直前まで前お客さんは入居していたいたわけで、そんな
不具合があるので修理をしてほしいとの連絡は入っていない。
古いアパートなので軽微な不具合は、自然劣化になり仕方がな
い側面もあるのでその旨の話をした。
・
お客さんが言う軽微な不具合をいちいち直していたら、新たな
軽微な不具合が出ても直さなくてはいけない。そんなことをし
ていたら、大家さんから出て行ってもらってくれと言われ兼ね
ない。お客さんは几帳面な性格で、退去の時自分が壊したもの
ではないことを言っておきたかったようだった。

 

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ふるさと出身

行司の最も重要な職務の１つは大相撲の取組の勝敗を判定する
こと。本場所中の仕事は取組の判定だけではなく、判定をして
いない行司は場内放送でアナウンスもする。取組前、お客様に
各力士の名前、出身地、所属部屋を知らせる。取組が終わると
、勝者と決まり手をアナウンスしたりもする。
・
昨日久しぶりに大相撲をテレビ観戦していた。
注目しているのは、横綱白鵬と大関照ノ富士で、ふたりとも破
竹の８連勝中だ。注目前の関脇御嶽海と琴恵光のふたりが、呼
び出しから呼ばれて土俵に上がってきた。琴恵光の出身が宮崎
県出身とテレビに映し出された。同じ宮崎県なので、つい注目
をしてみていると場内アナウンスが聞こえてきた。
・
「前頭４枚目琴恵光、宮崎県延岡市出身・・・」あれっ、今確
か延岡市出身と聞こえた。同じふるさとと聞いておどろいた。
こうなると、俄然琴恵光を応援した。
行司軍配が返って、琴恵光と御嶽海の勝負が始まった。
しかし御嶽海のぶちかましの威力がすごく、琴恵光が土俵際ま
で一気に持って行かれて、持ちこたえきれずに土俵を割った。
・
私が子供の頃、延岡市出身のお相撲さんで「戸田」がいた。
「戸田」が勝つとのろしが上がる程の力の入れようだったが、
琴恵光が勝つと、延岡市ではきっと大騒ぎをしているはず。
白鵬、照ノ富士の取組よりこれからは、おなじふるさとの琴恵
光を応援しなくっちゃ～ね。

 

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三重十文字

弓道の基本姿勢は三重十文字と言われている。
射において、両足、両腰骨、両肩の三つの線は、的の中心線状
と平行にそろえるようにします。これを、「三重十文字」とい
い、矢を真っすぐに放つために姿勢全体を安定させて弓を引く
ために重要とする教えです。
・
三重十文字は、足踏みで両足の先を的の中心線状にきちんとそ
ろえることで、両肩の位置が両足先の線と平行にそろえやすく
なる。そして、三つの部位における線は、最も下位にあたる足
踏みで両足の位置をそろえてしまえば両肩、腰の位置もほぼ決
まり完璧な「三重十文字」になる。
・
しかし初心者にとって、最初の動きから矢が放たれて残心まで
三重十文字の姿勢を維持し続けることは簡単なことではない。
射法八節の中でも弓構え、打ち起こし、引き分け、会が難しい
とされるがこの過程で三重十文字の型が崩れてしまう。
・
弓構えだけでも手の内、取り懸け、物見の３つ動作があるが物
見は顔を的に向けるだけでいい。しかし手の内は弓を持つ左手
で、取り掛けは矢を持つ右手のことでどちらも無駄な力を抜き
効率よく動かさなければならない。２年たった今でも、この２
つの動きがまともに出来ずに悩み続けている。でも少しずつで
はあるが改良を続けているので良くなっていると信じたい。
弓道はやればやるほど、わからなくなってくるがやがて大きな
山を越えるときがやってくる。それまで辛抱、辛抱・・・

 

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国産ワクチン

なぜ日本は国産ワクチンの開発が遅れたのか。
欧米諸国では、世論にも緊急措置を受け入れる措置があった。
十分メリットが見込まれるなら、リスクが多少あっても前に進
むことが許される社会的な合意がある。しかし日本人は、少し
でもリスクを取ることを許さない感覚が根強い。ワクチン開発
には、こうした国民の意識も壁になる。
・
感染症は患者数が予測困難で、民間企業の製薬会社には採算性
が最大のネックになる。このため、国産ワクチン開発に向けて
国の関与や支援は欠かせない。感染症対策を支える産業を確立
するため、国がワクチンや治療薬を買い上げて備蓄する体制が
あってもよいのかもしれない。
・
塩野義製薬は、自社開発の新型コロナウイルスワクチンの臨床
試験を始めた。米ファイザーやモデルナとは異なる種類で年内
にも量産体制を整える予定だ。国の承認審査を受けて実用化さ
れれば年間で６０００万人分のワクチン供給が可能になる。
始めてワクチン開発に取り組む中で、前例のない規模で人、モ
ノ、金を投入し、驚くほど良いワクチンが出来つつある。
・
世界では、ワクチンから治療薬に関心が移り始めている。
あと１年から２年でワクチン、治療薬、診断薬の３点セットが
そろい、新型コロナも「インフルエンザと同じ程度だ」と安心
感をもたらす状態までもっていく日が近いのかもしれない。

 

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古い冷蔵庫

事務所には小さな冷蔵庫が１台置いてある。
その冷蔵庫には霜取りがついているが、今回霜取りを忘れてかなり
の霜がついて冷蔵庫が冷えなくなった。冷蔵庫には、お菓子と牛乳
と漬け物などを入れていたが漬け物が腐ってダメになったらしい。
最近は霜取りなどついてない冷蔵庫になっていて、買い替えたらと
午前の部の担当者が言った。冷蔵庫を買い替えることなど考えたこ
ともなかったが、「買い替えてもいいよ」と返事した。
・
事務所にある冷蔵庫は、私が独身の時から使っているものでか
れこれ４０年～５０年前の可能性がある。その当時のシンプル
な作りのものなので冷凍室などはない。今度買い替えるなら冷
蔵室と、冷凍室が別々にあるものがいいと言う。事務所に置く
スペースは限られているので、小型のものになる。
・
現在使っている冷蔵庫の大きさを測って家電店に行ってみた。
展示されている冷蔵庫は大半が大型のもので、小型の冷蔵庫は
肩身の狭い思いをしてわかりにくい一番奥に置かれていた。
冷蔵室と、冷凍室が分かれているもので一番小さなものでも
奥行きは７センチほど大きくなる。その場で注文をしてもいい
のだが、一旦は事務所に帰って女性達の了解を得よう。
・
カタログは置いていなかったので、メーカー名と型番を控えて
事務所に帰りネットで検索をかけて商品を見せるとＯＫ。
再度家電店に行き、その冷蔵庫の注文をした。配達は翌日の
１２時から３時迄の間ということになった。
故障していないので惜しい気もするが、時代の流れで便利にな
るので買い替えも仕方がないかな。

 

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忘れ物

弓道は弓と矢を使って的中率を競うスポーツであり武道。
単に弓と矢を使うといっても、これを常に最良の状態を維持しなけ
ればならない。弓には弦がつきものだが、矢をつがえる位置に中
仕掛けを作らなくてはならない。この作り方がむずかしく、太すぎて
も細すぎてもならず丁度いい太さに仕上げなければならない。
弓道を始めて２年が過ぎたが、ようやく今回まともに出来た。
弦が伸びてくれば、弦輪を外して少し短めに弦輪をつかり変え
るがこれも最近ようやくできるようになった。
・
矢のはずが割れたりしすると、それを取り替えなければならない。
割れたはずを外すのも、そう簡単にはいかない。最近はビスをガス
であぶって、はずを溶かしながらビスをねじ込んで引き抜く方法を覚
えた。矢の手入れも他に色々としなければならないが、今のところ
そのレベルまでにはいたっていない。
・
弓と矢の維持管理をするのに、たくさんの細々とした道具を使うが常
にバックの中に入れている。昨日、中仕掛けを少し太くするために
道具が入った袋から麻、ボンド、道宝などを出して丁度いい太さに
仕上げることが出来た。とここまではいいんだが、その道具が入っ
た袋を道場に忘れて帰った。最近は、使ったものを忘れて置いて
帰ることが多くなった。弓道の腕が上がっても、道具の維持管理が
出来るようになっても、忘れ物が多くなる悪循環になっている。忘れ
物をなくすことも、弓道上達の１部と反省をしています。

 

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自然環境

弓道場は小高い山と森の中にあり、自然環境に恵まれている。
春はウグイスが鳴き、夏はセミの鳴き声、秋はスズムシの鳴き声な
どと常に季節感がただよっている。しかし、自然環境に恵まれてい
るからと言っても、たまにそれとは相反する時もある。
・
先日弓道の練習が終わり、更衣室で足袋を脱いでいたら「ギャ～」
と叫び声がした。いい年をしたおっちゃんが、何ごとかと思ったら「
ムカデがいる～」。着替えた服を取ろうとしたら、どうやらそこに隠れ
ていたようだ。人間もおどろくが、ムカデもあわてて這い回りそのお
っちゃんのバックの下にかくれた。
・
ここは鉄筋コンクリートで囲まれた更衣室だが、午前中の練習の後
には夜の練習もあるのでほおって置くわけにはいかない。
「小さめのムカデだが、噛みつかれたらた痛いぞ～」などの声。
しかし４人のいい年をしたおっちゃんが、腰が引けて何もできない。
しかたがないので、私がバックに入った魔法瓶を使って手を下すこ
とにした。バックをのけると、ムカデがあわてて動き出したのでその
一瞬を逃さずに魔法瓶の角で一撃をあたえてご臨終となった。
・
前回の弓道の練習中のこと。突然おばちゃん達が「キャ～」と大騒
ぎをした。私が何ごとかと近づくと、おばちゃん達が座っておしゃべ
り中にハチが紛れ込んでいたらしい。おばちゃん達がハチに刺され
たら一大事と思い、足袋を履いた右足のうらで一撃を加えた。
他人のことだと、仕事柄だからか躊躇することなく行動的になる。
その場を丸く納めるには、私のような人間も必要なのかな。

 

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アースとのふれあい

しばらくぶりにアースに乗ってみて、まず感じたことは。
『騎乗が楽』こんなに素直だったんだと痛感した。長いことクリ
と格闘をしてきたからだろうか。そしてきかん坊クリを乗りこ
なすことが乗馬上達の近道になるのがよくわかった。そういう
意味では、クリに感謝しなくちゃ～いけないかな。
・
「駈歩～」と声を出し、足扶助すると両前足を立ち上げて一気
に走り出した。さらに加速をあげるために、内方脚を使って
『ポン』と軽く蹴ってやるとスピードがさらにアップする。
クリの場合は、拍車を使って内方脚で強めに蹴らなければスピ
ードアップしないのにこの違いは何なんだろう。
アースはじゃじゃ馬だがメスなので、拍車がお腹に当たらないように
気をつかいながら蹴る。加速がかかってくると、そよ風が顔に当たっ
てきてじつに気持ちがいい。結局アースとの騎乗で、ムチを使うこと
は１回もなかった。クリと比べると、２分の１の省エネ馬になる。
・
アースとの乗馬が終わり、足洗い場に連れて行く。まず頭絡を外し
て無口に変え、鞍をおろしてあげる。それから自分のヘルメットとブ
ーツを脱ぎ、長靴をはく。先にアースを楽にしてあげるためだ。
ひざから下を、水できれいに洗ってあげる。そしてお湯がでるシャワ
ーで体を洗ってあげようとすると、嫌がって前後に動き出す。それで
も洗っていると、首を９０度超曲げて私を見た。すると、あんなに嫌が
っていたのにピタリと動かなくなり気持ちよさそうにしだした。
お湯で洗う時ブラシを使うと痛がるので、素手を使って洗ってあげた
のです。首を曲げた時、素手で洗うのを確認したようだ。
よく頑張ったから、これぐらいしてあげなくちゃ～ね。

 

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Ｌちゃんとクリ

岩国乗馬クラブには平日に行くことが多いが、
この度は月末と定休日の関係で土曜日に行くことになった。
土曜日は仕事が休みの会員さんも多く、子供達も学校が休みに
なるので一番多くの会員さんたちが集まる。
・
本日の騎乗する馬を見てみると、クリではなくアースになって
いる。アースに騎乗するのは実に２ヶ月ぶりになるが、クリは
私の前に騎乗する中学１年生女子のＬちゃんになっていた。
Ｌちゃんは私が乗馬を始めた時は、まだ小っちゃな小学４年生
だったがいつの間にか大きく成長していた。
でも中学１年生の女子なので、クリに乗るのは難しいかな。
「Ｌちゃん、クリに最近よく乗るの。大丈夫？」
「はい、大丈夫です。ムチでバシバシやりますから」
Ｌちゃんも、いつの間にか成長してたくましくなったようだ。
・
アースに騎乗する馬装の準備などをして馬場に出てみた。
クリの様子を見ていると常歩、速歩はよどみなくおこなってい
るが首を上げ、胸を張っているので反抗態度が見え隠れする。
しばらくすると突然、立ち止まって動かなくなった。
Ｌちゃんはつかさず足で蹴ったり、ムチを使ったりするが
「それくらいでは、おいらには効かないよ」と言って、首を更
に立ち上げて、反抗的な態度が倍増した。
それでも必死になってクリを動かそうとするので、Ｌちゃんの
頑張りどころ。きっとクリがひれ伏しする時がくるはずだ。
そうこうしていると、私がアースに騎乗する時間になった。
明日はアースとのふれあいもあるよ。また見てね。

 

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雨樋の雨漏れ

梅雨に入り、中休みが続きたいした降雨量はない。
梅雨前線が沖縄県に長いこと居座ったことによるものだが、
それも太平洋高気圧が勢力を強め始めて、ようやく梅雨前線の
北上となり日本本土が梅雨らしい気圧配置になった。
・
昨日は午前中からどんよりとした雲におおわれて、いつ雨が降
りだしてもおかしくない。昼間テレビを見ながら、のんびりと
過ごしていると突然「ザー、ザー」と雨が降りだした。
本格的に梅雨がやってきたかと思っていると、雨の音を打ち消
すように「バタ、バタ、バタ・・」。その音を聞いて、雨樋か
らオーバーフローしたものとわかった。
・
庭に出て音がする方に行くと、じょうご雨樋から雨が吹き出て
いる。２階の片屋根からの雨と、１階の一部の雨が合流するの
でかなりの雨が集まってくる。上戸がずれたのかなと思い、近
くの物干し竿を持ってきてトン、トンとつついてみるとオーバ
ーフローが止まった。「やれ、やれ」もつかの間、また「バタ
、バタ、バタ」と音がしだした。これは原因を突き止めて、本
格的に直さないとだめかな。しかし雨はやみそうにない。
・
雨漏れがする時は、その時が原因が一番わかる時になる。
近くに剪定専用のはしごがあったのでそれをかけて、上戸雨樋
まで登って様子を見ると何かが詰まっているようにある。
上戸に手を突っ込んで取り出すと葉っぱなどが詰まっていた。
すると嘘のように雨水が流れ出した。わずかな時間で、服がび
ちょびちょに濡れたが直ったので気分はさわやかだった。

 

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スシローで満足

スシローで発注する場合は、すべてタブレットになる。
商品が出来るとベルトコンベアで回ってきて、連絡があるので
取り逃すことはない。しかし「あれっ頼んだ○○はまだきて
いない」、しかし履歴書を見ると済みとなっている。１つぐら
いならまだしも、３つも４つもまだきていないのに済印がつい
ていた。あとでわかったことだが、履歴書が済印でも精算の時
は食べた皿で行うので払いすぎはないようだ。
・
しかし、まだきていない分はどうなっているのだろう。座席の
流れが先になっている人が、うまそうだったので食べたのだろ
うか。そんなことがあったので、ベルトコンベアの一番後ろに
はもう座りたくないと思った。こんかいの座席表は一番手前に
なったのでやれやれと思った。
・
お寿司の種類も多いし、サラダ、スイーツ、お酒類もたくさん
あって品揃えは言うことなし。たらふく食べて精算となったが
家の近くにある回転寿司の半値ほどだったので、満足した。
帰りは暗くなりバスの便も少なくなっているので、エコに反す
るがタクシーで帰ることにした。
・
「お客さん帰り道はバイパスにしますか、それとも裏道にし
ますか。バイパスはＵターンをするようになりますが。お客さ
んの言われるとおりの道で走ります」
「それなら、裏道を通って帰って下さい」
しばらくタクシーを走らせると、かなり遠道になることがわか
り「しまった」と思った。すると運転手が「お客さん、遠回
りになるのでメーターはこの先、ストップにします」
良心的なタクシーの運転手だっので、気持ちが良かった。

 

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久しぶりのスシロー

久しぶりにブッチャーかあさんとスシローに行ってきた。
今回で３回目になるが、前回行ってからかれこれ３ヶ月ぶりに
なるだろうか。ここに行く時はバスを利用するが、バスに乗る
ことはほとんどないのでレトロな気分になるしエコになるので
素晴らしい。スシローのＩＴそのギャップが又いい。
・
バスにゴトゴト揺られて「次は風呂ヶ迫～」。ここで降りるん
だったか、次で降りるんだったかわからなくなったので運転手
さんに聞いてみた「スシローはここで降りたらいいですかね」
。「次のバス停で降りた方が、近いですよ」。
しばらくすると、「次は東辻～、東辻～」。
料金表を見ると２３０円だったので小銭をそろえて支払った。
・
バスから降りると、２０ｍ先には背の高いスシローの看板が見
えた。歩いて店舗に近づくと、駐車場には車があふれかえって
いた。店内に入ると、入口付近でもお客さんがあふれかえって
いる。平日でコロナ禍というのに、ここは「そんなの関係ない
」と言いたそうな繁盛ぶりだった。こりゃ～待たされるぞと
思ったが、意外に５分もすると番号札の案内があった。
入口付近にいた人たちは、精算をする人のようだった。
前回の座席は回転寿司の一番後ろになり、踏んだり蹴ったりの
いやな気分になったので３ヶ月ぶりになったいきさつがあっ
た。何があったかって、それは・・・
おっと続きは明日になりました。また見てね。

 

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ミシンの修理

ミシンの修理をしたことがなくてもネット情報を使えば何とか
なるかもしれない。ということで、動かなくなったミシンを再
梱包し直して車に積んで事務所に出社した。ミシンの型番で修
理方法を検索してみた。購入したミシンはシンガーＳＮ－５２
１だったが、業界ナンバーワンのブラザーミシン程細かく修理
方法は載っていない。こうなったら仕方がないので、手探りで
自分で直すしかない。
・
ミシンは上糸と下糸があるが、上糸は問題なさそうなので下糸
がからみついて動かないのかもしない。先ほどボビンに糸を巻
き付けてセットをしてある程度の知識は身についたので、その
ボビンを取り出そうとする。しかしボビンはびくともしない。
・
ボビンの回りには色々なビスがあるので、１つ１つビスをはず
しながら様子をみることにしよう。ビスは２本で１セットにな
っているので、２本をなくさないように丁寧に外していく。
ボビンの回りの付属部品を１つバラして、又次の付属部品をバ
ラす。そして３つ目の部品をバラすと、ボビンにからみついた
糸をすべて取ることが出来た。そして今度は、針回りの部品を
バラす。すると、びくともしなかった針を動かせた。
・
あとは今きた道を引き返すことになる。どうだったか、わから
なくなった付属部品を「ああだったか、こうだった」と何度も
繰り返してようやく原点に戻った。これで動いてくれよ、と
祈るような気持ちでミシンを踏むと「ガチャ、ガチャ・・」。
２時間の修理で何とか直ったが、最初の動かす為の２時間を合
わせる４時間もミシンと格闘したことになる。ふぅ～

 

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ミシン

子供の頃、実家は食料品店をしていた。
両親は商売をしていたので、お店がいそがしく子供にかまうこ
とはあまりなかったので自分で何でもやらなくてはならなかっ
た。自分の好きなカレーライスなどは、ちいさいながらでもジ
ャガイモ、タマネギの皮をむいたりして作ったりしていた。
家にはミシンがあったので、自分で繕い物をしたりもした。
・
先日ネットを見ていたら、コンパクトなミシンが１万２千円と
手頃な価格で出ていた。「この価格なら、損はないので買って
みようかな」と思い、つい衝動買いをしてしまった。
お店に行ってわざわざ買うことはないだろうが、最近はネット
で何でも手軽になり便利になったものだ。
・
２～３日もしたら、すぐに佐川急便でミシンが配達された。
毎朝５時には起きるのだが、翌る日は４時に目が覚めたので居
間に行きミシンの梱包を解き、ミシンを動かす準備を始めた。
小さな子供の頃の記憶をたよりに、手引き書を見ながら下糸の
ボビンを巻いて作ったり、上糸かけたりしながら２時間近くで
ほぼスタンバイができた。
・
簡単な縫い物をしていると急にミシンの針が動かなくなった。
「やばい、どうしよう」大人になって色々な経験をしているの
で、これ以上無理して針を動かそうとすれば、針が折れてミシ
ンが壊れてしまうことは理解出来る。
おっと続きは明日になりました。また見てね。

 

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