11月21日(土)から23日(月)の間は水戸藩開藩400年フェスティバルが行われた。色々な行事が催されているが、その一つに孔子廟と八卦堂の開放だった。今まで一度もこれら内部を見たことがなく、自転車で出かけ初めて見ることができた。
いずれも昭和20年(1945)、先の太平洋戦争で焼失したもので、それぞれ昭和45年(1970)、昭和28年(1953)に復元された。係員の話では、孔子廟が開放されたのは30数年前だったとか。今後小生の目の黒いうちには二度と見ることができない、かも知れないと思った。
帰りに、三の丸に寄ると県内各地の天幕がでており、その中で名産などの販売をやっていた。臨時舞台も設置され、舞台の上では催し物も行われているようだったが、それは見なかった。県立図書館の前に1本のモミジがあり、綺麗に紅葉していたので眺めながら帰宅した。