山形に嫁いでいる娘の息子が誕生した時に、それを記念して我が家の狭い庭に富有柿を植えた。実を良く着けるためにはもう一本は渋柿でも植えるとよいのだが、それもできず実をとる一本だけになった。桃栗3年、柿8年というが、丁度8年目に実を着けたが収穫することはせずそのまま木にならせたままだった。
9年目の昨年は花は着いたが、実はほとんど小さいときに落ちて収獲が出来るほどではなかった。今年は、20個以上はなっていたので、本日収穫し、よさそうなもののみ6個を宅急便で送った(手持ちの箱の関係で6個しか入らなかった)。残りの一部は自分と仏様お供え用に収穫して、残りと木で熟して(虫にでも食われいたのか?)柔らかいものは全て木に残した。(写真は残した柿の一部)
宅急便で送ると送料600円だった。これでは、買った方が安かったか、と思ったが、孫のために植えた柿なので味はともかく、それなりに意義があるであろう。