8時前に外に出ると、雲ひとつない快晴だったが、寒かった。今シーズン一番の寒さである。昨夜の天気予報では最低気温ー4℃といっていたので、その程度だったようだ(気象データを調べると水戸気象台実測最低気温-3.5℃)。庭に出ると足元がザクっという。見ると霜柱である。今シーズンの初霜柱である。ジョウロの水は2mm程度の氷を張っていた。昨日の朝に初氷を観測したが、張っているか分からないくらいの薄い膜の氷だったが、今日は本格的な氷だった。昨夜綺麗に掃いた道路には新たな落ち葉が狼藉を働いていた。掃いても掃いてもきりがない。
年内は、本日が一番の寒さで、これから少し暖かさを増すようであるが、本格的な冬の到来ということか?!富士山では、昨日片山右京が遭難し、彼は助かったものの、同行の2人は死亡したらしい。夜間彼ら2人のテントが暴風のため吹き飛ばされたらしい。
全国的にもこの時期では歴史的な寒波襲来とかで、先日からあちこちで大雪が降ったそうだ。鹿児島でも高知でも降ったようだ。でも、当地水戸では快晴の日が続き雪はない。茨城はほんに自然環境のよい場所だと思う。将門の時代から「常世の国」といわれたのも頷ける。