3週間以上山行してないので、身体の鈍りを鍛えるために筑波山に出かけた。7月下旬には富士山登山を予定しているので、そのための訓練も兼ねた。
曇であったため、出発時麓では26℃、山に入ると20℃前後と、過しやすい筈だったが、風がそよともなく蒸し暑くて結構な汗を搾られてしまった。
3週間以上山行してないので、身体の鈍りを鍛えるために筑波山に出かけた。7月下旬には富士山登山を予定しているので、そのための訓練も兼ねた。
曇であったため、出発時麓では26℃、山に入ると20℃前後と、過しやすい筈だったが、風がそよともなく蒸し暑くて結構な汗を搾られてしまった。
山仲間の6月月例で廻った。曇時々小雨の中でガスが出て、瞬間にガスが切れたとき意外は周囲の見晴らしはなかった。
5時、小型バスで22人が千波湖D51駐車場を出発、北関東道・東北道を通り今年3月29日に開通した黒磯板室ICで下り、沼原駐車場に着いた。そこから時計回りに日の出平(1786)へ。ここで昼食。助六寿司にお湯を沸かして味噌汁をつくり、食後はコーヒーを淹れてゆっくりした時間を過ごした。期待したミネザクラ(タカネザクラ)は既に峠をこえていたが最後の残り花を楽しむことはできた。
日の出平からは南に南月山をめざす。喬木の全くない火山礫のなだらかな道を進む。晴れていれば茶臼岳がよく見える筈なのだが、残念ながら見えない。間もなく南月山(1775.8)に到着。三角点を探すが見当たらなかった。一服の後南西に白笹山へ向かう。
笹床のシロヤシオ(ゴヨウツツジ)がいたるところに咲いている道をアップダウンする。シャクナゲもちらほら見える。白笹山(1719)は山名標識があるだけのなだらかなピークであり、まわりを木々に囲まれ、展望は全くない。
白笹山から西に沼原駐車場を目指す。ジグザグに下るが途中からはトラバースの道を下る。相変わらず笹の中の道を進む。シロヤシオ、ダケカンバの中をすすむ。天候がよければ木漏れ陽の中は最高の緑だが、しっとりとした中を歩くのもまた雰囲気はある。
帰路、板室温泉グリーン・グリーンで入浴後、全員無事帰水。