ヤッターーーーー!!!! ついに日本女子がW杯サッカー優勝!! 世界一!
前半は圧倒的に攻め込まれた(シュートは米12-日本5)が、0-0で終了。後半23分に1点を先行されたが、35分に宮間がこぼれ球を左足甲で押し込み同点にした。その後、両者の攻防は続いたが1-1で終了延長戦に入った。
延長戦前半終了間際の14分ワンバックのほとんどノーマークからのヘッディングで1点を先行され2-1となってしまった。延長戦後半には米国はボールをコントロールし始めた。これで今まで米国には勝利していない(これまで24戦3引分、21敗)日本の命運はまたもや尽きたかと思った。しかし、後半終了近い12分に宮間の左からのコーナーキックを澤がニヤーに走りからくも足に合わせて同点に追いついた。
日本は今大会初のPK戦に入り、先攻の米国の一人目ボックスの右へのボールを右へ飛んで右足でクリアー。日本一人目宮間は相手キーパーの動きを見て、男子G大阪の遠藤ばりの、落ち着いたシュートを右に決めた。米二人目ロイドは一人目が防がれたためか、上に外した。日本二人目永里は左に蹴るもキーパーソロに止められ、2人を終わって日本が1-0で優位に立った。米国三人目ヒースもよくキーパー海堀が左に飛んで防ぎ、日本三人目阪口が左に隅に蹴りキーパーがよく手に当てるもそのままゴールし、2-0となった。四人目はワンバックが入れるも、日本が入れれば勝利する。これを20歳熊谷が左上に蹴りこんで一人を残し3-1で米国に勝った。すごい!!
日本は先攻されるも、2度に亘り追いついて最後にはPK戦を制した。最後まで諦めることなく信じて勝利に向かったそのなでしこ魂は将に日本人皆の誇りである。感激の余り何度も涙してしまった。
澤は得点王(5得点)と最優秀選手となった。
NHKBS11のテレビ画面を撮影した写真を以下に示す。
それに試合後の監督、選手のインタビュー:皆いい顔をしている。