今年の水戸学講座は総題を「明治のこころ」と題して3講行われる。本日は第一講で「岡倉天心と明治の精神」と題し、那珂市教育委員・水戸史学会理事住谷光一先生だった。
岡倉天心は元越前藩岡倉勘右衛門(藩の納戸役)で外国貿易省に生糸・羽二重の売り込みをする石川屋支配人の次男として横浜に生まれている。講義では、天心に影響を与えた人物や天心が行った業績や影響を与えた人物などについてのことが主体だった。
日本の黎明期に若者たちが、世界に伍して活躍するその原動力はどこから来たのだろうか? 国を開いて世界に遅れていることをきちんと評価し、その対応を考えていたのだろうな、その何とかしなければ感が強かったのだろうな!?と思った。そのようなことになった時、果たして、自分なら同様の対応ができていただろうか、を思うとその当時の若者たちの気概には感嘆せざるを得ない
岡倉天心は元越前藩岡倉勘右衛門(藩の納戸役)で外国貿易省に生糸・羽二重の売り込みをする石川屋支配人の次男として横浜に生まれている。講義では、天心に影響を与えた人物や天心が行った業績や影響を与えた人物などについてのことが主体だった。
日本の黎明期に若者たちが、世界に伍して活躍するその原動力はどこから来たのだろうか? 国を開いて世界に遅れていることをきちんと評価し、その対応を考えていたのだろうな、その何とかしなければ感が強かったのだろうな!?と思った。そのようなことになった時、果たして、自分なら同様の対応ができていただろうか、を思うとその当時の若者たちの気概には感嘆せざるを得ない