久しぶりに天候が回復したので、噂に聞いていたアカヤシオを見るのと岩登りのために、二ツ箭山に出かけた。初めて登る山でしかも、アカヤシオは見たことがなかったので、楽しみだった。
アカヤシオは蕾のものも、花の散りかけたものもあったが、ほぼ満開のように感じた。月山神社から見る男体山、女体山は迫力があった。実際登ると、風が強かった精か、ちゃんと立つことは、飛ばされそうで、怖かった。それに、ロープとクサリがしっかりと固定されており融通がなく、足掛りにあわせて横に少しずれて登り/降りしたいときは、使いにくかった。固定してあるのは、ロープ・クサリに頼りすぎて振られることを防止するためとは思うが、それにしても少し融通が欲しかった。
帰りにはいわき湯本で立ち寄り湯につかった。これで、往復とも半額の高速を利用できて、立ち寄り湯代は十分賄えた。