後は、今まで沢山のリンゴを山形から戴いたときに作っているリンゴジャムを作るように鍋に入れ、中火で水分をとばし、途中から砂糖(今回はグラニュー糖にした)を入れて、ゆっくり掻き混ぜながら、レモン汁を入れて、完成させた。
その間、熱湯で瓶とその蓋を消毒していた、瓶に詰めた。150gほどが入る瓶3個のジャムが完成した。
まだ、賞味はしていない。
ホテルの近くのレンタカー屋に9時前に出かけ、予約していた車を借りる。9時ちょうどに出発して岡山ICから高速に乗ってナビの示すとおりに、鴨方ICで降りてわが町にある菩提寺に向かう。途中で近くのスーパーによって供花とお饅頭の供え物を買って、お寺に10時過ぎに着いた。
今日は日差しが強くて、日陰のない墓地では35℃は超えている感覚だった。そのような暑い中、少し生えていた草を抜き、墓石を水で綺麗に洗って、お花・線香・蝋燭・お米・お菓子をお供えした。1時間20分そこにいて、父の姉の息子とその妻(共に当時は大阪に住んでいて、小生が大学受験時にお世話になった)の仏壇にお参りするためにその息子宅に寄った。嫁さんがおられ、約20分ほどして辞した。
わが町の昔住んでいた町を車で流して高速で岡山に。レンタカー屋に戻る手前でガソリンを満タンにして返却。記録によると、走行距離120㎞、時間4時間だった。
予約は6時間を予定していたので、帰りの電車の時間を2時間早め、岡山駅13:24発ひかり472号に変更した。駅中の本屋でヘンリー・S・ストークス著「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書¥864)を購入。いつも岡山に来ると食べる「祭り寿司」の弁当を買って乗り込んだ。
復路では富士山は全く見えなかった。時にうつらうつらしながらも電車の中で本を読了した。
19:46、フレッシュひたち51号で水戸駅に帰着。19:50タクシーに乗って20時ちょうど帰宅。
5月28日昼前に発って、17:30岡山駅前のホテルにチェックイン。明日の妻の15回目の祥月命日の墓参りのためにやってきた。
水戸駅北口にある水戸黄門一行像に挨拶をして、コーヒを飲んで11:27水戸駅発スーパーひたち30号に乗った。上野駅12:35到着。
東京駅で昼食用の深川めしとお茶を買って、13:03発のひかり473号に乗った。
今日は晴なのだが、新幹線からの富士山は雲に隠れて頭だけが見えた。それにしても、全体が霞んでいるようでクッキリとしない。
天気予報でいっていたが、どうやら黄砂が舞っているように思った。
姫路城は来年(2015)3月18日に竣工予定で平成の修理が行われている。今回も遠望できたが、
それまであった天守を覆う素屋根が取り払われていた。